ウルトラソフトタイヤに苦しめられるリカルド。Q2は硬めのタイヤ選択?

レッドブルのダニエル・リカルドは中国GP初日、ウルトラソフトタイヤの扱いに苦労。Q2でソフトタイヤを選択する可能性を示唆した。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、中国GP初日のフリー走行2回目を9位で終えた。彼のタイムは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録したトップタイムから1.075秒遅れたモノだった。

 このアタックについてリカルドは、ウルトラソフトタイヤの扱いに苦労したと語る。

「予選シミュレーションでは、ウルフトラソフトに苦労したんだ」

 そうリカルドは語る。

「今日の午前中も、そして午後も僕らはウルトラソフトタイヤで、良いタイムを記録できなかったんだ」

「今日は良いバランスを見つけることができなかった。ソフトタイヤよりも0.2秒速かったけど、コンパウンドは2段階柔らかいんだ。だから1周をまとめあげるのに苦労した」

「今日は2回ウルトラソフトを使った。そして両方とも、満足することはできなかったんだ。ロングランの時は、それなりに労って走ることができた。でも、燃料が少ない状態では、それほどタイムを縮めることができなかった」

「ウルトラソフトは難しい。僕はただ、そのタイヤからグリップを引き出すのに苦労したんだ」

「第1セクターを通過した段階で、すでにタイヤが終わってしまったように感じた。そして最初の3〜4つのコーナーを通過した段階で、ラップタイムを改善することはできなかったんだ」

「ここはフロントタイヤに厳しいサーキットだ。しかし、リヤタイヤだってそれほど簡単ではなかった」

 リカルドは、チームがひと晩かけて、予選で競争力を発揮できるようにマシンを変更することを期待している。しかしその一方で、できるだけウルトラソフトタイヤを使わない戦略も考えていることを、リカルドは認めた。

「災難だとは思っていないが、レースでどれほどウルトラソフトを使うことになるかは分からない。しかしそれでも、もう少しラップタイムを見つけたいと思っている」

 そうリカルドは付け加えた。

「何人かのドライバーが予選でソフトタイヤを使うことを考えているというのは、もはや秘密でもないだろう。そのタイヤは、ここではそれほど悪くはない」

「ウルトラソフトがそれほど長持ちするとは思えない。だからQ2では、黄色いソフトタイヤを履くマシンが、何台かいるかもしれない」

 予選パフォーマンスには苦戦するリカルドだが、レッドブルのマシンRB14は、レースペースでは優れているはずだと信じている。

「ソフトやミディアムなら、僕らには競争力がある」

 そうリカルドは語る。

「それらのタイヤでは、僕らは良さそうだ。そのことは、僕らは良い方向に後押ししてくれるかもしれない」

「午前中も午後も、セッションの半分は良かった。硬めのコンパウンドでは、快適に走ることができたん」

「僕らはそれほど悪くないと思う。だからいくつかの調整を行い、明日より強くなって戻ってくる」

Additional reporting by Edd Straw

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー ダニエル リカルド
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース