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ザウバー、テクニカルディレクターのザンダー離脱を発表

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ザウバー、テクニカルディレクターのザンダー離脱を発表
執筆:
2018/05/03 5:04

ザウバーのテクニカルディレクターであるヨルグ・ザンダーが、チームを離脱したことが分かった。

Beat Zehnder, Sauber Manager and Jorg Zander, Sauber Technical Director
Marcus Ericsson, Sauber C37
Marcus Ericsson, Sauber C37
Marcus Ericsson, Sauber C37
Marcus Ericsson, Sauber C37

 ザウバーは、テクニカルディレクターを務めていたヨルグ・ザンダーがチームを離脱することを認めた。

 近年、パフォーマンス面で苦労してきたザウバーは、この状況を打破するため、現在チーム内部の組織構造を再構築している。そして先日、空力部門のトップを新たに就任させたばかりだった。

 新組織が機能するまで、今季のアップグレードに関する作業と2019年に向けた開発は、チーム代表のフレデリック・バスールが監督するという。

 ザンダーはアウディのLMP1チームのテクニカルディレクターを務めていたが、同社のWEC撤退に伴い、2017年からザウバーに加入した。まだそれ以前、2006年と2007年にも、BMWザウバーだった同チームの一員だったことがある。

 ザンダーはこれまで、ザウバーの技術部門の人材採用を任されており、その一環としてトヨタやフェラーリでも辣腕を振るった空力の専門家であるヤン・モンショーの獲得を実現させ、先月初めに空力部門のトップに就任させていた。

 ザンダーは今年の初めにチームについて、「いくつかの技術部門には、能力とリソースが欠如している」と語っていた。

「主にエンジニアリングに専念する技術エリアは、約200人のグループだ」

「最高のレベルで整理された大きなプロジェクトは、手を入れるには時間がかかる。技術チームをうまく機能するようにしなければならないこと、そして優れた開発計画をもたらすことは、依然として重要な課題だ」

 昨年は1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを使っていたザウバーは、わずか5ポイントの獲得にとどまった。しかし今季は、復活の兆しを見せつつある。ここまでの4戦で2回の入賞(第2戦バーレーンではマーカス・エリクソンが9位入賞。また第4戦アゼルバイジャンGPではシャルル・ルクレールが6位に入賞)を果たし、合計10ポイントを稼いだのだ。つまり、すでに昨年の倍のポイントを獲得したということになる。

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この記事について

シリーズ F1
チーム ザウバー
執筆者 Scott Mitchell