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ホンダ、テスト初日はノートラブル。田辺TD「実りある1日になった」

F1プレシーズンテストの初日を終え、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターがプレスリリースにコメントを寄せた。

Daniel Kvyat, AlphaTauri AT01

Daniel Kvyat, AlphaTauri AT01

Glenn Dunbar / Motorsport Images

 スペインのカタルニア・サーキットでプレシーズンテストが開幕し、いよいよ本格的に動き出した2020年のF1。ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、順調にスケジュールを消化し、実りあるテスト初日になったと語った。

 レッドブルはマックス・フェルスタッペンが走行を担当し168周を走破。これは全ドライバー中では最多であり、総合4番手となった。

 トロロッソから名称を変更して新シーズンに臨むアルファタウリは、ダニール・クビアトがドライブ。午前のセッションでは10番手だったが、午後にタイムアップし総合5番手に。セットアップ変更もしながら、116周を走っている。

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 田辺TDは、テスト初日の走行を振り返り、ホンダのプレスリリースに次のようにコメントを寄せた。

「我々のパートナーである2つのチームと一緒に今シーズンを戦うマシンを作り上げ、ここバルセロナでウィンターテスト初日を問題なく走行できたことをうれしく思っています」

「ここからシーズンに向けた準備が大詰めとなる中、トロロッソから名前を変え新たなスタートを切ったスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの新しいカラーリングを施したマシンが走行しているのを見るのは、とても新鮮な気持ちでした。また、アストンマーチン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手については、全ドライバー中最多の168周を周回し、初日から力強い走りを見せてくれました」

 今季はテスト日程が削減され、プレシーズンテストは計8日から計6日に短縮されている。それだけに、トラブルを避けてテストをいかに充実したものにするかが、開幕に向けた準備を進める上で重要になってくるのだ。

「どのチームにとっても同じですが、今年のテストの日数は例年の8日間から6日間に減少したため、一日のプログラムはこれまで以上に濃密なものとなり、その重要性も増しています」

 そう田辺TDは語った。

「今日のセッションについては例年のテスト初日と同様に、両チームともマシンと、我々のPUであるRA620Hの機能確認に取り組みました。それぞれほぼ予定通りにスケジュールを消化し、実りある初日になりました」

「テストでは普通のことですが、いくつかの改善点も見つかっていますので、今晩トラックサイドのナイトシフトチームとSakuraのファクトリーとでデータの分析を行ない、明日以降に向けて準備を進めます。この後も多くのテスト項目が予定されていますので、明日以降も精力的に走行に臨みます」

 テスト2日目は、アレクサンダー・アルボンがレッドブルの、ピエール・ガスリーがアルファタウリのテストを担当する予定となっている。

 

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