F1アゼルバイジャンGP:FP1は”マンホール問題”で早期終了。ウイリアムズ弱り目にたたり目

シェア
コメント
F1アゼルバイジャンGP:FP1は”マンホール問題”で早期終了。ウイリアムズ弱り目にたたり目
執筆:
2019/04/26 11:09

F1第4戦アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目は、マンホールのトラブルで赤旗が掲示され、走行時間わずか12分でそのまま終了となった。

 F1第4戦アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目が行われたが、コースに点在するマンホールの固定が十分ではないという懸念が生じたため、走行時間わずか12分ほどで終了することとなった。

 今年で4度目のF1開催を迎えるバクー市街地サーキットは、気温16度ながら路面温度は40度というコンディション。まずハースのロマン・グロージャンがコースに向かうと、中団チームを中心に続々とコースに向かい、インスタレーションラップをこなした。

 フェラーリのシャルル・ルクレールはフロービズと呼ばれる塗料を塗り、アップデートされたバージボードの確認を行いながらも、真っ先にタイムを計測。ミディアムタイヤで1分47秒497までタイムを更新した。

 するとセッション開始から12分が経ったタイミングで、ウイリアムズのジョージ・ラッセルのマシンからパーツが飛散。セッションは赤旗中断となった。どうやら、マンホールが負圧で持ち上がってしまったことで、マシンのフロアにダメージを与えてしまったようだ。

 その直前を走っていたルクレールが通った時点で、すでにマンホールの固定が緩んでいたことが国際映像で捉えられた。コース上のマンホールを全てチェックする必要があることから、そのままセッションは再開されずに終了することになった。

 また、回収車両に積載されてピットに向かったラッセルのマシンだが、回収車両のクレーンがコース上を横切るブリッジと接触。クレーンの油圧系が切れてしまったことから、ラッセルのマシンには上からオイルが降り注ぐという、泣きっ面に蜂の状態となった。

 タイム計測を行ったのは、フェラーリの2台のみ。ほとんどのチームがインスタレーションラップをこなしただった。特にメルセデスはピットから出ることなくセッションを終えることになった。

 日本時間22時からスタートするフリー走行2回目は、各チームが走行プログラムを詰め込む、忙しないセッションとなりそうだ。

→【リザルト】F1第4戦アゼルバイジャンGP:フリー走行1回目

Man hole cover

Man hole cover

Photo by: Simon Galloway / Sutton Images

次の記事
【F1動画】F1第4戦アゼルバイジャンGPフリー走行1回目ハイライト

前の記事

【F1動画】F1第4戦アゼルバイジャンGPフリー走行1回目ハイライト

次の記事

ラッセル、マンホールによるダメージ大きく……シャシー交換でFP2も走れず

ラッセル、マンホールによるダメージ大きく……シャシー交換でFP2も走れず
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
イベント 第4戦アゼルバイジャンGP
執筆者 松本 和己
まずは最新ニュースを読む