





フォースインディアは、スペインGP後に同地で行われるインシーズンテストに3人の若手ドライバーを起用すると発表した。このテストは5月15、16日の2日間の日程で行われる。
チームのリザーブ/テストドライバーを務めるニコラス・ラティフィは、開発ドライバーのニキータ・マツェピンとマシンをシェアする。
もう1台のマシンにはメルセデスのジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルを乗せて、ピレリのタイヤテストプログラムを担当させる予定だ。
ラティフィは火曜日にマシンに乗る予定で、フォースインディアの今季のマシン『VJM11』をドライブするのはこれが初めてとなる。彼はシーズン前のバルセロナ合同テストに参加するはずだったが、感染症に罹患したためテストを欠席していた。また水曜日にテストへ参加するマツェピンは、合同テストの際にラティフィの代役としてすでにVJM11をドライブしている。
なおラティフィは、母国グランプリであるカナダGPでフリー走行に出走することが決まっている。
一方、ラッセルは昨年フォースインディアからフリー走行に2回参加した経験を持っており、フォースインディア側は彼との関係を継続させたいと望んでいる。
ラッセルは今年、ARTグランプリからFIA F2にも参戦しており、先日のバクーのレース2で初優勝を飾った。彼はメルセデスのリザーブドライバーも務めており、今年はメルセデスのマシン『W09』をドライブする機会もありそうだ。
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この記事について
シリーズ | F1 |
ドライバー | ジョージ ラッセル , ニコラス ラティフィ , ニキータ マゼピン |
執筆者 | Scott Mitchell |
フォースインディア、インシーズンテストでラッセルら3人の若手起用
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