フランスFP1:ハミルトン首位。エリクソンのクラッシュで赤旗終了

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フランスFP1:ハミルトン首位。エリクソンのクラッシュで赤旗終了
執筆: 松本和己
2018/06/22 14:53

F1第8戦フランスGPのフリー走行1回目が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 F1第8戦フランスGPのフリー走行1回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップ。バルテリ・ボッタスも続き、メルセデスのワンツー発進となった。

 フランスでは10年ぶりのグランプリ開催、ポールリカールでは28年ぶりのF1となる今回のレース。日差しが強く気温25度、路面温度44度というコンディションで週末最初のセッションがスタートすると、ザウバーのマーカス・エリクソンを先頭に各車続々とコースインしていった。

 ウルトラソフトタイヤを装着したボッタスが最初にタイム計測を実施し、1分36秒849をマークした。ボッタスは続いて1分35秒797までタイムアップ。チームメイトのハミルトンが0.3秒差で続いた。

 一方、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは今週末持ち込まれているタイヤの中で最も硬いソフトタイヤで走り出し、セッション開始17分の時点で1分35秒261をマークしてトップに浮上した。

 直後、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)がちょうどマシンの後方から風を受ける6コーナーでリヤを滑らせスピンを喫する場面もあったが、幸いマシンにダメージはなく走行を続けた。このセッションでは、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)など数台がハートレーと同じようにスピンを喫した。

 セッション開始から20分を前に、レッドブルのダニエル・リカルドがチームメイトのタイムを0.3秒上回りトップに立つとさらに1.2秒タイム更新、トップタイムを1分33秒691とした。

 フェラーリ勢はウルトラソフトタイヤで走行を開始し、キミ・ライコネンがリカルドのタイムを一時上回ったが、ハートレーと全く同じようにスピンを喫したこともあり、ピットへ戻った。

 1セット目のタイヤ返却時間を迎えたセッション開始40分の段階で、リカルドが14周を走ったソフトタイヤで1分32秒576までタイムを上げトップ。2番手にボッタス、3番手にライコネンが続いた。7番手につけたピエール・ガスリー(トロロッソ)は無線の問題でピットストップが遅れ、タイヤ返却時間に間に合わないというトラブルもあった。

 メルセデス勢は2セット目のウルトラソフトタイヤを投入し、ボッタスがわずかながら最速タイムを更新すると、ハミルトンは1分32秒273までタイムアップした。レッドブルもここでウルトラソフトタイヤを投入するが、リカルド、フェルスタッペン共にコースオフするなど、アタックをまとめられなかったのかタイム更新はなかった。

 セッション残り3分、エリクソンが11コーナーの入り口でスピンを喫し、タイヤバリアに接触。後部が激しく損傷したマシンからは火が上がったが、チームから無線で火災を知らされたエリクソンは無事に脱出している。

 赤旗のままセッションは終了し、メルセデスがワンツー。しかしレッドブルはソフトタイヤで好ペースを発揮しており、フリー走行2回目で行われるであろう予選シミュレーションでその勢力図が明らかにされるだろう。フェラーリ勢はライコネンが4番手、セバスチャン・ベッテルが5番手だった。

 各チーム、データが少ないサーキットでの最初のセッションとあって、まずはデータ収集が最優先事項だったはずだが、フェルタッペンが比較的少なめの15周走行で7番手だったのは気になるところだ。

 母国レースを迎えるドライバーたちは、ロマン・グロージャン(ハース)が6番手、ガスリー8番手と好調。エステバン・オコン(フォースインディア)は12番手だった。

【リザルト】F1第8戦フランスGP:フリー走行1回目タイム結果

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【動画】F1第8戦フランスGPフリー走行1回目ハイライト

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シリーズ F1
イベント フランスGP
執筆者 松本和己
記事タイプ 速報ニュース