ガスリー、ハートレーとのニアミスは”キャリアで最も恐ろしい瞬間”

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ガスリー、ハートレーとのニアミスは”キャリアで最も恐ろしい瞬間”
執筆:
2018/04/29 8:10

トロロッソのピエール・ガスリーは、予選Q1でのチームメイトとのニアミスを、自分のキャリアで最も恐るべき瞬間だったと振り返った。

Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13 locks up
Brendon Hartley, Toro Rosso STR13 Honda
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13 flat spot
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13 runs wide
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13 locks up
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13 runs wide
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13

 トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、アゼルバイジャンGPの予選Q1で起きた、チームメイトであるブレンドン・ハートレーとの”ニアミス”事件を振り返り、自身のレーシングキャリアにおいて最も恐るべき瞬間だったと語った。

 このインシデントは、セッション終盤にガスリーのアタック中に起きた。ウォールに接触したことで左フロントタイヤをパンクさせ、スロー走行をしていたハートレーに急接近してしまったのだ。

 ハートレーに追いついたガスリーは大惨事を避けるため、バクー市街地コースの難所であるターン15のブレーキング直前で回避行動を取らなければならなかった。ガスリーは縁石をまたいだこともあってブレーキをロックさせたが、なんとかエスケープゾーンへ難を逃れることができた。

 しかし残り時間は少なく、ガスリーはタイムアップできず。ハートレーもピットに戻り、2台がQ1ノックアウトとなってしまった。

「本当に恐ろしかった。僕のキャリアの中で最も怖かった瞬間だ」

 そう彼は振り返った。

「彼が左に行くのか、右に行くのか分からなかったんだ」

「僕はブレンドンに何が起きたのか分からない。彼は大幅にスローダウンした。僕は時速320kmで走っていた」

「彼はほとんど止まりそうだった。僕は彼を避けようとして、それでもクラッシュしてしまうと確信した」

「空中に投げ出されるかと思った。どうやって避けられたか分からないけど、本当に怖かった」

「彼がパンクしていたのだとすれば、彼にとっても残念だ。彼が意図的にそれをするわけがないと確信しているが、彼はライン上にいた。僕は彼がライン上を進むつもりなのか、そうじゃないのか分からなかった」

「次回は2台の間にもっと大きなギャップを作るべきなのかもしれない」

 ハートレーは、インシデントの責任が自分にあることを認めたが、彼はガスリーがアタックラップに入っているかどうかを知らなかったという。

「大失敗だ。かなり動揺している」とハートレーは話した。

「僕はそれまでにタイムを残せていなかった。僕のアタック中に黄旗が出ていたんだ」

「そして僕はイン側のウォールに接触した。左コーナーを抜けて、問題があると分かった。だからスローダウンした。ピエールが僕の後ろ、とても近いところにいることを知らなかった」

「言うまでもなく、僕はハーフスピードで走って、問題がどれだけひどいのかを確かめようとしていた。僕は完全に混乱していたんだ」

「僕は大きな間違いを犯した。彼に申し訳なく思っている。とてつもなく大きな事故を引き起こすところだった。がっかりしている。今日は素晴らしい日ではなかった」

Additional reporting by Jonathan Noble & Phillip Horton

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この記事について

シリーズ F1
イベント アゼルバイジャンGP
ロケーション Baku City Circuit
ドライバー ブレンドン ハートレー , ピエール ガスリー
チーム トロロッソ・ホンダ 発売中
執筆者 Charles Bradley