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まずはコースを外れないこと! 初の母国レース迎えた角田裕毅に”先輩”ガスリーがアドバイス「興奮を抑えることが重要」

アルファタウリのピエール・ガスリーは、日本GPで初の母国レースを迎えるチームメイトの角田裕毅について「期待感や興奮をマネジメントすることが重要だ」とアドバイスした。

Pierre Gasly, Scuderia AlphaTauri, with Yuki Tsunoda, Scuderia AlphaTauri

写真:: Lionel Ng / Motorsport Images

 3年ぶりに開催される日本GP。昨年F1デビューを迎えたアルファタウリの角田裕毅としては、今年が初めての母国GPとなる。小林可夢偉が2014年に鈴鹿サーキットを走って以来の日本人F1ドライバーの帰還ということもあり、2022年の日本GPはチケットがソールドアウトとなるなど、日本中から大きな期待が寄せられている。

 期待を速さに変えられるか、それともプレッシャーに押しつぶされてしまうのか……そのような状況にある角田に、チームメイトのピエール・ガスリーがアドバイス。2018年のフランスGPで自身も初の母国GPを体験している”先輩”としては、高ぶる気持ちを抑え、ドライビングに集中することが大切になると語っている。

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「まずはコースに留まることだね(笑)」

 ガスリーはそう笑い飛ばし、次のように続けた。

「実際、鈴鹿は難しいコースだ。ハイスピードだし、F1マシンで走ると強力なGがかかる。ドライビングに関して言えば、シーズン中で最もテクニカルなところだと思う」

「走り方は分かっていると思う。速く走らせる方法が分かっていなければ、F1ドライバーになんてなれないからね」

「でも初めての母国レースだから、鈴鹿に来て気持ちが高ぶっているはず。だから、期待感や興奮をマネジメントすることが重要になってくる」

「母国GPは多くのファンの前で良いところを見せたいと思うモノだ……だから時々攻めすぎてミスを犯してしまうんだ」

「彼は速く走らせる方法を知っている。だから重要なのは、ドライビングに集中し、母国GPの雰囲気に振り回されないことだね」

 
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