不運に泣くハース「ライバルさえ驚くほどの悪い流れが変わるのを祈る」

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不運に泣くハース「ライバルさえ驚くほどの悪い流れが変わるのを祈る」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
協力: Glenn Freeman
2018/06/20 23:26

ハースのシュタイナー代表は、ライバルたちでさえ信じられないほどの不運にチームが見舞われていると、今季これまでの戦いを嘆いている。

The Haas F1 Team VF-18 of Romain Grosjean after hitting a groundhog during FP2
Bob Fernley, Deputy Team Principal, Force India, and Guenther Steiner, Team Principal, Haas F1, on the grid
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 pit stop
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Haas F1 engineers on the grid with the car of Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18

 ハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーはマシンのポテンシャルはあるものの、信じられないほどの不運によって見舞われていると嘆いた。

 フェラーリ製のパワーユニットを搭載したマシンが好パフォーマンスを見せているにもかかわらず、ハースはインシデントの多いシーズン序盤を過ごし、コンストラクターズランキング8位に留まっている。

 カナダGPではロマン・グロージャンがフリー走行中にウッドチャックと衝突。予選では、ガレージから出たマシンがエンジンから白煙を吹くなどうまくいかない週末を過ごした。

 シュタイナーは、結果を改善するために運だけに頼らず、努力を続けていくと語った。

「休憩して、幸運になるまで待つことは決してない。我々は常にベストを尽くそうとしている」と、シュタイナーはカナダGP後に説明した。

「カナダでは、ケビン(マグヌッセン)が初日に苦労していたものの、予選でなんとか11番手になってみせた。ロマンに起きたことも、最終的にはそれほど大きく影響しなかった」

「それについて言い訳をしたくはない。それも状況のひとつだ。フリー走行で起きたことに対して、何ができる? 我々は自分自身にとても正直だ」

 ハースの運が上向くべきだと考えているか訊かれたシュタイナーは、次のように答えた。

「それは少し厚かましいことだと思うので、そうは言いたくない。しかし、我々はそう望んでいる。他のチームが私のところに来て、”あんなことになるなんて、何かしたのか?”と聞いてくるくらいだからだ」

「私にとって最も奇妙だったのは、ウッドチャックが我々のマシンに飛び込んできたことだ。20台もマシンがいたのに、我々のマシンと当たったんだ。それも、ウイングではなくてノーズに!」

「1000年トライしても、同じことを再現することはできないだろう。それは異常なことだった。しかし我々は懸命に作業を続ける。運が向いてくるかどうかは、祈るしかない」

 ハースは、ここ2レースでポイント獲得できていない。しかしシュタイナーは、マシンの総合的なパフォーマンスは懸念していないと述べた。

「4週間前のバルセロナでは、中団チームに対して良いマージンを持っていた。それは今も失われていない」

「あとは状況を常に分析し、次のレースに向けて良くなるようにトライしてみるだけだ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース