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ハミルトン、ライコネンの謝罪を受け入れ「前に進まなきゃいけない」

イギリスGPの決勝レース1周目にライコネンと接触したハミルトンは、ライコネンからの謝罪を受け入れ、事故から前進することを望んでいると語る。

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1

Jerry Andre / Motorsport Images

Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W09
Sebastian Vettel, Ferrari and Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 on the podium
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 in parc ferme
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W09

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、イギリスGP決勝レースのスタート直後、ターン3でキミ・ライコネン(フェラーリ)の接触を受けてスピン……18位に転落することとなった。その後、ハミルトンは追い上げたが、2位が精一杯だった。

 2戦前のフランスGPでも、メルセデスはフェラーリからの接触を受け、大きく後退することとなった。バルテリ・ボッタスがセバスチャン・ベッテルとクラッシュしたのだ。これも、スタート直後の出来事だった。

 これら一連の事故に関して、メルセデスは”故意ではないか”との疑いを示唆するほどだった。ハミルトンもレース後、フェラーリは”面白い戦術を採った”と事故が故意だったのではないかと暗示した。

 しかしそのハミルトンは、月曜日にインスタグラムに投稿。次のように語った。

「キミは謝罪し、僕はそれを受け入れた。僕らは前に進まなきゃいけない。それはレーシングインシデントだった。それ以上のモノでもない」

「時々、僕らは愚かなことを言う。でも、そういうことから学んでいくんだ」

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、レース中にテクニカル・ディレクターのジェームス・アリソンの言葉を引用する形で、フェラーリ動きを「故意か無能」と非難。フェラーリ側はこの発言について”冗談か、もしそうでないとしたら極度に不愉快だ”と語っていた。

 しかしこのアリソンの発言は”冗談”であると見なされており、両チーム間の深刻な問題にはなっていない。

 この一連の発言について尋ねられたウルフは、次のように説明している。

「その時の感情による、私の愚かなコメントだ」

 そうウルフは語った。

「しかし、直近3レースのうち2レースで起きた、愚かな出来事だ。それが、私はそういう感情を持っていた理由だ」

 なおハミルトンは、表彰式前のインタビューに応じなかった理由についても、インスタグラムで弁解した。

 ハミルトンは、後方から怒涛の追い上げを見せたレースで激しく体力を消耗したと主張。体重も”3kg近く”落ちたという。そのため、”立っているのも辛く、話すことは難しかった”と語った。

「もし皆さんが理解や評価できないのだとしたら、僕はそれについて十分に理解できる」

「でも怒っていたからそうしたわけじゃない。文字通り、肉体的にも、精神的にも疲れてしまったんだ」

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