ホンダ、2基目のターボとMGU-Hを投入。ガスリーはエンジン交換も

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ホンダ、2基目のターボとMGU-Hを投入。ガスリーはエンジン交換も
執筆: Scott Mitchell
2018/04/04 11:55

トロロッソ・ホンダは、バーレーンGPでアップデート版のターボ&MGU-Hの投入を決断。ガスリーはエンジン交換もすることとなった。

Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR13
Toro Rosso and Honda engineers work with some data

 トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、今週末に行われるバーレーンGPで、アップデート版のターボチャージャーとMGU-Hを使うことになった。またガスリーは開幕戦のトラブルによりエンジン(ICE)にもダメージが及んだため、交換しなければならないことが分かった。

 今季からパートナーシップがスタートしたトロロッソとホンダ。そのオフシーズンは至極好調で、カタルニア・サーキットで行われたプレシーズンテストでは、トラブルらしいトラブルに見舞われることなく、順調に周回を重ねた。

 しかし開幕戦オーストラリアGPは一転して厳しいグランプリとなった。2台揃って予選Q1落ちを喫しただけでなく、決勝ではガスリーのマシンのMGU-Hにトラブルが発生し、リタイアすることとなった。

 ホンダのF1テクニカルディレクターを務める田辺豊治氏は、オーストラリアGPでのトラブルについて説明。ターボとMGU-Hのトラブルにより、ガスリー車のICEにはダメージが及んでいたと認めた。

 ホンダは同様のトラブルが再発することを避けるため、ターボとMGU-Hをアップデート。ガスリー車にはもちろん、予防策としてチームメイトのハートレーのマシンにも、新型のターボとMGU-Hを投入することを決めた。またガスリーはシーズン2基目のICEも投入することになる。

 今シーズン、各ドライバーはICE、MGU-H、ターボチャージャーをそれぞれ3基までしか使うことができない。それ以上のコンポーネントを使うことになった場合には、グリッド降格ペナルティを科せられることになる。つまり、オーストラリアGPでトラブルが発生した各コンポーネントを修復できなかった場合、ガスリーは2基のコンポーネントだけで残り20戦を戦わなけれなならないこととなる。

 ハートレーも同じような状況ではあるものの、少なくともICEに関しては、オーストラリアGPで使ったモノを引き続き使うことができるはずだ。

「2戦目でコンポーネントを交換しなければならないということは、明らかに難しい決定であると共に、理想的なことではありません」

 そう田辺テクニカルディレクターは語る。

「しかしながら、前進するためにはこれが正しい方法であると信じています。そして、同様の問題が再発しないよう、我々の開発を継続していきます」

「サクヒールは、パワーユニットに厳しいサーキットです。しかし我々はこの困難な状況から抜け出し、今回、そして今後のレースに集中していきたいと思います」

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この記事について

シリーズ F1
イベント バーレーンGP
ロケーション バーレーン・インターナショナル・サーキット
チーム トロロッソ
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース