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ホンダF1田辺TD、フランスGPは接戦を覚悟「細部に至るまでデータを確認し、最適化を進めていく」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、F1フランスGP初日を終えて多くのデータが収集出来たとコメント。接戦に備えて、さらに最適化を進めていくと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B, Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 ホンダF1のテクニカルディレクター(TD)である田辺豊治は、F1第7戦フランスGP初日を終え、僅差の戦いに備えて最適化を進めていくと語った。

 2021年シーズンのF1はモナコGP、アゼルバイジャンGPと市街地サーキットでのレースが続いたが、フランスGPは常設のポール・リカール・サーキットでのレースとなる。

 FP1では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の3番手を筆頭に、ホンダパワーユニット勢は全車がトップ10入りした。FP2では、フェルスタッペンがトップタイムをマークするなど、順調な滑り出しとなった。

 なお今季は23戦を3基のパワーユニット(PU)をやりくりして戦っていくことになるが、今回はフェルスタッペンおよびセルジオ・ペレス(レッドブル)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)のマシンに新たなPUが投入されている。

「5月のスペインGP以来となるパーマネントサーキット、ポール・リカールでのフランスGP初日が終了しました」

 そう田辺TDはホンダのプレスリリースに語った。

「今日は快晴となり、外気温、路面温度ともに比較的高い状況下でセッションが行なわれました。今回のレースでは、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手、ペレス選手とアルファタウリ・ホンダのガスリー選手のマシンに新たなPUを投入しています」

 各車トラブルなく走行を重ねたフランスGP初日となったが、田辺TDは接戦を覚悟し、PUの最適化を進めていくと話した。

「両チームともに大きな問題の発生はなく、基本的なプログラムを消化して新PUの機能確認を含めて多くのデータ収集ができました。今回もライバルとは非常に僅差となりそうです」

「僅差では、ほんの小さなパフォーマンスの差が結果に大きく影響しますので、チームと一緒に細部に至るまでデータを確認し、最適化を進めていきます」

 
 

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