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ホンダF1の田辺TD、アルファタウリのホーム戦イモラに向け「我々ホンダも一段と士気を高くして臨む」

F1第2戦エミリア・ロマーニャGPに向け、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは士気を高くして臨むと語った。

Toyoharu Tanabe, F1 Technical Director, Honda, poses for an Alpha Tauri group photo

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 ホンダがパワーユニット(PU)を供給するレッドブルとアルファタウリが有望なパフォーマンスを見せた2021年シーズンのF1開幕戦バーレーンGPから3週間、第2戦エミリア・ロマーニャGPがイモラ・サーキットで今週末に開催される。

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、チームのプレビューでバーレーンGPについて、有望なスタートを切ることができたと振り返った。レッドブルのセルジオ・ペレスがフォーメーションラップ中にマシンを止めるなど、いくつかトラブルも起きたが、すでにその対応は済んでいるという。

「先日バーレーンで行なわれたシーズン開幕戦ではレッドブル・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ両チームともにポジティブな週末となり、今後につながるいいシーズンスタートとなりました。また、初のF1レースに臨んだルーキーの角田裕毅選手も9位に入賞するなど、今後が楽しみです」

「週末の中でいくつか発生したトラブルについては、チームとともに分析を行い、再発防止に向けた対応を取っています」

 イモラでは昨年、コロナ禍によりカレンダーが変則的になった結果、14年ぶりにF1グランプリが開催された。その予選では、ホンダPU勢4台がトップ8に入るという好パフォーマンスを見せた。

 またイモラはアルファタウリのファクトリーがすぐ近くにあることから、角田裕毅がデビュー前からプライベートテストを重ねるなど、チームにとってホームレースだと言える。

 田辺TDも、良い結果を目指して士気を高くして臨みたいと話した。

「今週末の第2戦は、伝統あるイタリアのイモラ・サーキットで行なわれます。昨年、コロナ禍によるカレンダー変更のため14年ぶりにこの地でレースが開催されました。ファンやドライバーから愛されているこのサーキットで、今年もまたレースができることをうれしく思っています。前回は土曜と日曜だけの2日間フォーマットという特殊な開催形式でしたが、今回は通常のグランプリと同様に3日間のレースウイークになります」

「また、このイモラ・サーキットはアルファタウリのファクトリーがあるファエンツァからわずか15kmほどの場所に位置し、彼らにとってのホームレースとなりますので、アルファタウリのチームメンバーのみならず、我々ホンダのメンバーも一段と士気を高くしてレースに臨みます。昨年はここで、予選まではよかったものの、レースの結果は振るいませんでした。今年は両チームとともに、予選、レース両方でいい結果を目指して臨みたいと思います」

 
 

 

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