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ルクレール、フェラーリの最新PUに好感触。決勝はフェルスタッペンも”活用”し、追い上げを狙う

フェラーリのシャルル・ルクレールは、ロシアGP初日にアップデートされた最新パワーユニットを使用し、いい感触を持ったようだ。

Charles Leclerc, Ferrari SF21

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第15戦ロシアGPでアップデートされた新スペックのパワーユニット(PU)を搭載。これにより決勝レースは後方からのスタートとなるが、感触は良かったようだ。

 ルクレールはロシアGPのFP1で4番手となったものの、FP2では10番手に留まった。金曜日の結果から新PUの真価は分からないが、ルクレールは初日を終えて次のように語った。

「少し良くなったと感じている。それは素晴らしいことだし、データでもそれが分かる」

「それを実感し、(データで)目の当たりにすることができるのはとても良いね」

 FP2で10番手に留まったのは、グリッド降格ペナルティが決まっているため、予選に向けての作業を省くことが出来たからだという。ルクレールは、新PUのインプレッションとレースに向けた準備に専念したのだ。

「できるだけ多くの情報を集めたし、金曜日の結果には満足している」とルクレールは付け加えた。

「すべてが期待通りに機能していることを確認できて良かった」

 フェラーリのスポーティングディレクターを務めるローレン・メキーズも、「クリーンなセッションだった」とコメントした。

「彼(ルクレール)が感じた変化について多くを語ることはできない。今は魔法の弾丸(問題を解決する特効薬)がないことが分かっているので、すべての分野で小さなステップを踏むことが大切だ」

 とはいえ、ルクレールはロシアGPで難しいレースに直面することになる。グリッド最後方から追い上げなくてはならないからだ。

「ここでオーバーテイクするのは難しいんだ。FP2で試してみたけど、とても厳しかった」とルクレールは話した。

「でも、どうなるか分からない。ベストを尽くすけど、日曜日は難しいレースになるだろう」

 少なくとも、同じくPU交換によるグリッドペナルティを受けるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はルクレールのすぐ近くでスタートすることになる。

 ルクレールは、フェルスタッペンの方が少し速いとしながらも、フェルスタッペンを利用してポジションを上げたいと語った。

「彼は僕たちよりも少し速い。でも彼を利用して、他の車もオーバーテイクしようと思っている」

 

 

 

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