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「何が起きたかよく分からない」ルクレール、予選アタック“時間切れ”に首傾げ

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「何が起きたかよく分からない」ルクレール、予選アタック“時間切れ”に首傾げ
執筆:
2019/12/01 8:10

フェラーリのシャルル・ルクレールはF1アブダビGPの予選で、時間切れになってしまいアタックを完了できなかった。彼は「何が起こったかよく分からない」と話している。

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1アブダビGPの予選Q3でラストアタックに向かう際、チェッカーフラッグが振られた後にコントロールラインを通過したため、アタックに入ることができなかった。

 ルクレールはこのアタックに向かうアウトラップで、チームメイトのセバスチャン・ベッテルとカルロス・サインツJr.(マクラーレン)の後ろで待たざるを得ない状況でもあった。 

「何が起きたか良く分からない」と、ルクレールは言う。

「だけどこれも人生だ。時にはそういうことも起こる。この状況が単なる不運だったのか、それとも僕らが何か他に上手くやる事ができたのかは分からない」

「それは分析するつもりだし、再び起きないように原因を理解しようとしている」

「僕らはラップを完了できなかった唯一のドライバーだ。とても残念だよ」

「最終セクターではみんながスローダウンして、僕はセブの0.2秒後ろでアタックを始める他はない状況だった。できたとしても、タイムを改善することはできず、同じ結果だったろうけどね」

 予選のアタックに向かう際、各ドライバーは最終セクターで前方のドライバーとの車間を調整することが一般的になっている。そしてベッテルもサインツJr.が前にいたためアタックを妥協しなければならず、タイムを改善することができなかった。

「僕は前車とのギャップを4秒ほどにする必要があった。これだと恐らく近すぎるんだ」

 ベッテルはそう語った。

「タイヤはとにかく冷えていて、最初のコーナー進入で既に改善の目を失っていたよ」

「(予選アタックの)順番待ちのクルマが多すぎたんだ」

 ルクレールはベッテルを追い抜くことで大きな混乱を生み出したくなかったと、時間のない中でも彼の後ろに留まった理由を明かした。

「(ベッテルの)後ろに留まっていたけど、かなりキツイのは分かっていた」

「5秒のマージンを持ってアウトラップを始めたんだけど、ターン3から先でマージンの分よりもスローになってしまった」

「残されている時間(が少ないこと)は認識していたけど、セブを追い越したくはなかった。なぜならそれはフェアじゃないからだ。でもこういったこと起こってはならないから、分析する必要があるよ」

 予選の失敗で、ルクレールはランキング3位を争うマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろからスタートすることになった。ルクレールはフェルスタッペンに11ポイント差をつけられているが、逆転に向けてプッシュしていくと語る。

「スタートでは少しリスクを犯すつもりだ」と、ルクレールはレースに向けて意気込んだ。

「チャンピオンシップでマックスの前に出るためにも、僕はリスクをとる必要があるんだ」

「序盤の数周に全てをかける。明日(決勝)失うものは殆どないからね」

「マックスとチャンピオンシップ3番手を争っているけど、僕らは多少なりともサイド・バイ・サイドでレースを始めるだろう。だから明日はエキサイティングなレースになるだろうね」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第21戦アブダビGP
サブイベント QU
ドライバー シャルル ルクレール
執筆者 Scott Mitchell