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ルクレール、元僚友アルボンは「F1にふさわしい」とシート獲得を願う

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ルクレール、元僚友アルボンは「F1にふさわしい」とシート獲得を願う
執筆:
2018/11/13 3:38

ルクレールは、GP3時代のチームメイトであるアレクサンダー・アルボンはF1にふさわしいドライバーだと考えている。

 ザウバーのシャルル・ルクレールは、GP3時代のチームメイトであるアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得できるよう願っていると話した。

 アルボンは現在、FIA F2のドライバーズランキングで2位につけている。ランキング首位に立っているジョージ・ラッセルと、ひとつ下のランキング3位につけているランド・ノリスは、それぞれウイリアムズとマクラーレンから来シーズンのF1デビューが決まっているドライバーだ。

 この夏、アルボンはフォーミュラEに参戦するニッサン・e.ダムスと3年契約を締結した。しかし、レッドブルが来年のトロロッソのドライバーとして彼を起用しようとしていることが明らかになった。

 トロロッソのピエール・ガスリーは、来シーズンのレッドブル昇格が決まっている。その一方でブレンドン・ハートレーの将来は未だ不透明で、すでにチーム復帰が発表されているダニール・クビアトのチームメイトはまだ決まっていない。レッドブルはクビアトのチームメイトとして、ハートレーではなくアルボンを走らせようと試みているようだ。

 現在レッドブルは、ニッサンがアルボンとのフォーミュラEの契約を破棄したことを正式に発表するのを待っている状態だとみられている。

 ルクレールは、2016年にARTグランプリからGP3に出場していたが、この時はチームメイトだったアルボンとタイトルを争っていた。最終的にはルクレールがチャンピオン、アルボンが2位となり、両者は揃って翌2017年にF2へ進んだ。

 これまでにジュニアフォーミュラで戦ったドライバーの中に、F1にふさわしいドライバーはいたかと尋ねられたルクレールは、「F1に昇格することができるかどうかはまだわからないが、アレクサンダー・アルボンだと思う」と話した。

「彼は本当に強かった。噂されているシートを獲得できることを願っている」

 かつてアルボンはレッドブルのジュニアドライバーであったが、フォーミュラ・ルノー・ユーロカップでの1年目の成績が悪かったため、その契約は打ち切られた。アルボンはその後、ロータスのジュニアドライバーとして3シーズンを過ごした。

 もう一度レッドブルがアルボンと契約を結ぼうとしている背景には、タイからの財政的な支援があると考えられている。アルボンの母親はタイ人であり、タイはレッドブル創業者のひとりであるディートリッヒ・マテシッツがエナジードリンクのインスピレーションを見つけた場所でもある。

 トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストはハートレーについて、現時点ではシートを確保するのに十分な成績を残していないとメキシコで話していたが、最終戦が終わるまでは彼の将来に関する決断を下さないと主張した。

 アルボンがチームに加入するという発表はそれよりも前に行われる可能性があるようだ。だがブラジルGPを前にトストは、アブダビGPの前にアルボンの発表を引き合いに出すことはないと主張したが、彼が印象的なドライバーであることを認めた。

「現在アルボンはランキング2位につけている」とトストは話した。

「特にシーズン後半、彼は素晴らしいオーバーテイクをして、非常に良いレースをしていると言わねばならない」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー アレクサンダー アルボン , シャルル ルクレール
チーム トロロッソ・ホンダ 発売中
執筆者 Scott Mitchell