ルクレール、フェラーリでのキャリア始動。ピレリのタイヤテスト参加へ

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ルクレール、フェラーリでのキャリア始動。ピレリのタイヤテスト参加へ
執筆: Adam Cooper
2018/09/20 2:57

ルクレールは、今週ポール・リカールで行われるピレリのタイヤテストでフェラーリの今季型マシンを走らせることが決定した。

Charles Leclerc, Sauber
Charles Leclerc, Sauber, talks to Pierre Gasly, Toro Rosso.
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Charles Leclerc, Sauber C37

 来シーズンよりフェラーリに加わることが決まっているザウバーのシャルル・ルクレールは、今週ポール・リカール・サーキットで行われるピレリのタイヤテストにて、今年のフェラーリのマシン『SF71H』をドライブする。なお、このテストにはメルセデスも参加する予定だ。

 イタリアGP後にルクレールのフェラーリ移籍が発表されて以降、彼がフェラーリのマシンをドライブするのはこのテストが初めてとなる。

 木曜日と金曜日に行われるタイヤテストは、2019年の開発プログラムを確定させるためにも、ピレリにとって重要なテストだ。

 今回のテストでは複数のセッションが予定されている。またメルセデスとフェラーリという、グリッド上で最速の2チームが参加するということもあって、重要なものとみなされている。加えてこのテストは、来年のタイヤ製造に関してFIAから許可を得る前の最後のテストとなる。

 メルセデスとフェラーリは、すでに来年のウエットタイヤのテストを完了させているが、ドライタイヤのテストを行うのは今回が初めてだ。

 メルセデスからはバルテリ・ボッタスが、フェラーリからはルクレールとセバスチャン・ベッテルがそれぞれ参加する予定だ。

 ピレリF1の代表であるマリオ・イゾラは、次のように話した。

「我々はポール・リカールで2日間のテストを行う」

「来年に向けてタイヤの開発を行っている。通常通り、テストの内容はチームに知らせていない。今はいくつかの新しいコンパウンドを評価しているところだ」

「構造面に関しては、開発の最終段階に到達している。新しいタイヤ構造のデータを供給する期限が10月1日なので、最終的な確認を行っている」

「今年のテストでは、最終的な構造をまとめるためにも、様々な構造をテストしてきた」

「まだいくつかの新しいアイデアなどをテストする必要がある。そして今回のテストから、2019年のタイヤを決めなければならない。この検証が成功したということを確信するためにも、ふたつのトップチームがテストを行うというのは重要なことだ」

 日本GPの後にはルノーが、メキシコGPの後にはザウバーがテストを行うことになっている。また最終戦アブダビGP後には、すべてのチームがピレリの決定した最終的なタイヤをテストする。

「トップチームのためだけにタイヤをデザインしたいとは考えていないので、すべてのチームがテストに参加するというのは良いことだ」とイゾラは語った。

「全チームが出席するということは、様々なマシンでタイヤがどのように機能しているかを理解できるということだ。これが常にベストな解決策だ」

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シリーズ F1
ドライバー シャルル ルクレール
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース