ハミルトン、予選の黄旗無視で3グリッド降格。フェルスタッペンがフロントロウに
メルセデスのルイス・ハミルトンはオーストリアGP予選で2番グリッドを獲得していたが、予選Q3での黄旗無視によるペナルティが決定し、3グリッド降格の処分を受けることとなった。
写真:: Mark Sutton / Motorsport Images
F1開幕戦オーストリアGPの予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手タイムを記録。メルセデスはバルテリ・ボッタスと合わせてフロントロウを独占した。
その後ハミルトンは予選Q3のアタックで黄旗無視を犯したのではないかとしてスチュワードに召喚された。
最終アタックに出たハミルトンは、目の前を走るボッタスがコースオフした際に出された黄旗を無視し、スローダウンしなかったのではないかと考えられたのだ。ハミルトンはこのラップで自己ベストタイムを更新している。だがその際にペナルティは出されず、予選結果に影響は出ていなかった。
しかし、レッドブルが新たな証拠とともにスチュワードに上訴した結果、ハミルトンには3グリッド降格のペナルティが与えられることが決定した。
これにより決勝グリッドは、ポールポジションにボッタス、2番手にレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3番手以下ランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)と続き、ハミルトンは5番手からスタートすることになった。
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