ハミルトン、マイアミのコース案に納得せず「アドバイスできれば幸い」

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ハミルトン、マイアミのコース案に納得せず「アドバイスできれば幸い」
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/05/15 9:01

ルイス・ハミルトンは先日公開されたマイアミのコースレイアウト案に納得せず、この案を考え直すことを提案した。

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1
Miami F1 track layout project
Miami, Biscayne Bay
Overview of the track and Miami

 メルセデスのルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2019年からのF1開催を目指すマイアミが公開したサーキットのレイアウト案に好印象を持っておらず、アドバイスを求められることがあれば協力すると話した。

 先週行われたマイアミ市の市委員会では、満場一致でF1開催に賛成となり、今後は市とF1側が交渉を行っていくようだ。またこの委員会が開かれる前には、すでにサーキットのコースレイアウト案が公開されていた。

 しかしハミルトンは、このレイアウト案に好印象を抱いていない。彼は、通常トップクラスのゴルフ選手はコースのデザインに加わるが、ドライバーは滅多にサーキットに関するアドバイスを求められないと嘆いた。

 またストリートサーキットでF1を開催したバレンシアを引き合いに出し、ストリートサーキットとしてうまくいっていなかったと述べた。

「例えば、ゴルフでは優秀な選手をコースのデザインに参加させる。しかしこれまで、トップレベルのドライバーであっても、トラックのデザインに関わったことは一度もなかった。どうしてなのか理解できない」

「僕たちはデザイナーではないけど、アドバイスとかそういったものを求められたことはなかった」

「マイアミは非常にクールな場所だ。そこでF1を開催するという案を聞いてとても興奮したよ。それでレイアウトを見たんだ」

「もっと面白くすることができると思う。長いストレートが2つあるけど、実際にドライブするときにもっと楽しむことができるようになるはずだ」

「バレンシアのこと思い出すと不安だ。バレンシアは素晴らしいストリートサーキットではなかったからね。うまくいくときもそうでないときもあるけど、こちらは成功だろう」

 またハミルトンは、もしアドバイスを求められた場合には援助できれば幸いだと語った。

「ドライブする前に根拠のない思い込みをしたくない。だけどもし機会があって、誰かが僕や他のドライバーにアプローチをしてきたら、レイアウトへの考察や、どうすれば良くなるかを伝えることはできるはずだ」

「マイアミが素晴らしい場所だというのは知っている。トラックの設置するのにも良い場所がいくつかある」

 一方チームメイトのバルテリ・ボッタスは、サーキットのレイアウト案によりポジティブな印象を示した、

「最初のレイアウトを見たけど、クールだった」

「レース開催が決まることを祈っている。F1にとっても良い場所だと思う」

「ドライバーの立場からは、もちろん常に良いサーキットに行きたい」

「目的地というのは常に”思いがけない贈り物”だ。だけどF1がそこにやってきたら、雰囲気はもっと良くなるだろうし、より良い週末が過ごせるだろう」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ルイス ハミルトン 発売中
チーム メルセデス
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース