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佐藤琢磨の熱弁止まらず! 熱田カメラマン写真展トークショーはまさかの1時間延長

『熱田護写真展:500GP フォーミュラ1の記憶』のトークイベントが行なわれ、熱田護カメラマンとゲストの佐藤琢磨が、白熱のトークショーを繰り広げた。

佐藤琢磨と熱田護カメラマン

写真:: Motorsport.com / Japan

 東京都港区にあるキヤノンギャラリーSにて開催中の『熱田護写真展:500GP フォーミュラ1の記憶』。開催3日目となった12月21日(土)に、レーシングドライバーの佐藤琢磨をゲストに迎え、トークイベントが行なわれた。

 当初は定員300名で予定されていた今回のイベントだが、申し込みが殺到したことを受けて、350名ほどまでキャパシティが増やされたという。

 まずは、500戦を超えるF1を取材してきた熱田カメラマンが、逆に国際映像や写真に”撮られて”いた場面の裏話を披露。2019年ブラジルGPレース後のパルクフェルメでカメラを落としてしまった際のエピソードなどが明かされ、集まったファンも大いに沸いていた。ちなみに、落としたカメラはレンズが歪んだ程度で済んだという。

 続いて、佐藤が登壇。佐藤がジョーダンからF1デビューする2002年のテスト時から、トロロッソでテストをした2008年まで、熱田カメラマンが撮影した約40枚の写真を見ながら、佐藤のF1キャリアにまつわる秘話が熱く語られた。

 佐藤はイギリスF3時代から自らの手で散髪することが多いという初出し情報から、門外不出の裏話まで、佐藤の口から明かされるエピソードにファンや熱田カメラマンも驚いていた。

 熱田カメラマンの印象的な写真を見ながらの佐藤のトークは止まらず、当初1時間30分の予定だったイベントは、1時間以上延長するという白熱ぶり。参加することができたファンにとっては、またとない貴重なイベントとなったことだろう。

『熱田護写真展:500GP フォーミュラ1の記憶』は、熱田カメラマンがこれまで撮影してきた作品約100点と、ヘルメットやホンダのパワーユニット『RA618H』など、迫力の展示が見事に融合。モータースポーツファン必見のイベントとなっている。

 写真展は2020年2月8日(土)まで、東京・品川のキヤノンギャラリーSで開催中。1月からは写真展会場にて、熱田カメラマンによるギャラリートークが行なわれる予定にもなっている。ただ、年末年始(2019年12月28日~2020年1月5日)の他、日曜・祝日は休館日となっているので注意だ。

 詳細は、写真展特別ページ(https://cweb.canon.jp/gallery/s/archive/exhibition137.html)を確認してほしい。

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