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マゼピン、ハースとの契約解除に苦しい胸の内を明かす「僕の意思を無視した、一方的な措置」

ハースF1チームは、ニキータ・マゼピンとのドライバー契約を即時解除。マゼピンはSNSへの投稿で、その胸の内を明かした。

Nikita Mazepin, Haas F1 Team

Carl Bingham / Motorsport Images

 ハースF1チームは、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシア企業ウラルカリとのタイトルスポンサーシップ契約および、ウラルカリの支援を受けてきたニキータ・マゼピンとのドライバー契約を打ち切った。

 自身にコントロールできない状況で、突如シートを失ったマゼピンは、SNSにメッセージを投稿した。

 

『親愛なるファンやフォロワーのみんなへ。僕のF1契約が打ち切られたと知って、とても残念に思っている』

『困難な状況であることは理解しているけど、FIAから出されたルールと、継続のために必要な条件を受け入れるという僕の意思を完全に無視し、何のプロセスも踏まずに、今回の一方的な措置が取られた』

『理解してくれようとした人たちに、心から感謝している。僕はF1で過ごした時間を大切にし、より良い時代にみんなが団結できるようになることを心から願っている。近いうちにもっと多くのことを言いたい。ニキータ』

 2021年にF1デビューしたマゼピン。ハースはこの年、マシンのアップデートを全く行なわず、新レギュレーションが導入される2022年にリソースを集中させることを決めた。

 マゼピンは経験を積みながら、2022年に努力が報われ花開くことを夢見て、時に批判されながらも苦しいシーズンを戦い抜いた。

 しかし彼の夢は、母国による武力侵攻で踏みにじられてしまった。彼もまた被害者であり、残念としか言いようがない。

 
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