マクラーレンF1新車MCL35M、雨のシルバーストンで初走行。ノリスがステアリング握る
2021年シーズンのF1を戦うマクラーレンの新車『MCL35M』がシルバーストン・サーキットで初走行を行なった。
ランド・ノリス、マクラーレンMCL35M【51895795 】
McLaren
マクラーレンF1は、2021年シーズンを戦う新車『MCL35M』のシェイクダウンを実施。ランド・ノリスがステアリングを握り、ウエットコンディションのシルバーストン・サーキットで初走行した。
パワーユニットをルノー製からメルセデス製に変更したマクラーレンは、発表会すぐ翌日の2月16日にスポーティングレギュレーションで許可されている“プロモーションイベント ”を活用して”フィルミングデー”を実施し、早速新車を走らせた。
プロモーションイベントの走行は1日あたり100km以内(年間に2日実施可)に制限されており、シルバーストンのグランプリレイアウトは計17周しかできない。まずはノリスが走行を担当したようだが、今季マクラーレンに移籍してきたダニエル・リカルドもマシンに乗り込み、マクラーレンでの初走行を果たすはずだ。
ランド・ノリス、マクラーレンMCL35M【51895814】
Photo by: McLaren
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments