ハース好調も結果に繋がらず「ルノーやマクラーレンはラッキーだった」

ハースはこれまでのシーズンにおいて、主なライバルであるルノーやマクラーレンはラッキーだったと考えているようだ。

 F1参戦3年目となるハースF1チームは、今季これまでの戦いで好パフォーマンスを発揮しているが、コンストラクターズランキングでは7位にとどまっている。チーム代表のギュンター・シュタイナーは、それは主なライバルのルノーやマクラーレンがラッキーだったからだと話した。

 開幕戦オーストラリアGPで2台がトップ5フィニッシュを狙える位置につけていたハース。しかしピットストップの問題でまさかのダブルリタイアを喫した。次戦バーレーンではケビン・マグヌッセンが5位、中国では10位となっており、ロマン・グロージャンはいまだノーポイントだ。

 コンストラクターズランキング5位のルノーとは14ポイント差、4位のマクラーレンとは17ポイント差となっている。

 シュタイナーは、オーストラリアでのダブルリタイアが非常に大きなダメージだったと認めた。

「最初の3レースは、常に競争力があった」と、彼はmotorsport.comに語った。

「現時点では、ルノーとマクラーレンが4位を争っている。しかし彼らはラッキーで、我々は不運だった。状況ははっきりしている。最終的に逆転することを願っている」

「しかし正直に言って、幸運は自分たちの手で作り出す必要がある。オーストラリアは素晴らしいとは言えなかった。あれがなければ、我々は本来いるべき位置に居ることができただろう」

 シュタイナーは、ハースが見舞われた不運の一例として中国GPを一例に挙げ、セーフティカーがルノーとフォースインディアに有利に働かなければ、マグヌッセンが7位、グロージャンが9位に入れたはずだと示唆した。

 ハースのマシンは軟らかめのコンパウンドのタイヤウォームアップに苦労しており、レースが再開された際にスピードを上げることができなかったのだという。

 シュタイナーは、これらのタイヤ問題はより多くの知識を得ることによって解決可能であると考えている。またこれまでのシーズンのように、アップデートの投入が遅れて、相対的に徐々にパフォーマンスを落としていくのではなく、2018年はより良い開発ペースを維持し、戦闘力を上げていけると予想している。

「我々は、今やっていることをやり続ける必要がある」

「すべてのレースでタイヤについてもっと学び、タイヤのデータベースを構築する。加えて、マシンのアップグレードも計画している」

「我々の全体的なプランは、昨年とは異なっている」

「昨年は、あまり多くのアップグレードをしなかった。シーズンの早い段階でそれを決定し、今年のマシンに注力していたからだ」

「しかし今年は、シーズンの早い段階で多くのアップデートを持ち込むことを決定した」

「だから、我々のアップデートがどれほど良いものか、ライバルのアップデートとの競争になっていくはずだ」

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この記事について
シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース