パワー不足の影響半減。モナコでのパフォーマンスに自信のレッドブル

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パワー不足の影響半減。モナコでのパフォーマンスに自信のレッドブル
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2018/05/24 3:27

レッドブルのドライバーたちは、モナコのトラックレイアウトがパワー不足の影響を少なくするため、ポールポジションを狙えると考えている。

Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、モナコGPのトラックレイアウトがルノー製パワーユニット(PU)のパワー不足の影響を半減させると語り、ダニエル・リカルドはポールポジションを狙えるはずだと主張した。

 レッドブルの2018年マシンであるRB14は、レースペースでは競争力を発揮しているものの、予選アタックではメルセデスとフェラーリに対抗できていない。この差については、ライバルたちが使用している予選用エンジンモードによる、追加のパワーがないことが主な理由だとレッドブルは指摘している。

 事実、スペインGPの予選では、フェルスタッペンとリカルドは共にポールポジションから0.6秒以上遅れた。

 ふたりは、バルセロナのコースではストレートで0.5秒の差があったと語り、モナコGPのストリートコースはそれを0.2秒ほどまで縮めてくれると考えている。

「僕たちはまだ馬力で負けている。それは常に、どんなサーキットでも見られるものだ」とフェルスタッペンは話した。

「それに加えて、彼らは予選モードも持っている」

「(モナコは)僕たちにとってはより良い場所だ。トラックが、その差を小さくしてくれる。通常は0.4~0.5秒の差があるが、ここではおそらく0.2秒ほどになるだろう。その差が効いてくると僕は思う」

 リカルドは、レッドブルがモナコでポールポジション争いに加わることができるはずだと述べた。

「バルセロナでは0.5秒を失ったが、ここではそれが0.2秒になるだろう」

「素晴らしいセットアップができると自信を持っている。僕たちが良い走りをすることができれば、それ(ポールポジションを狙うこと)ができるはずだ」

 モナコGPの水曜記者会見に出席したメルセデスのルイス・ハミルトンは、モナコに向けての良い指標となると言われているバルセロナのセクター3で最速だったレッドブルが、”信じられないほど速い”可能性があると語った。

 ライバルたちがレッドブルの脅威を指摘していることについて、リカルドは「僕もそう思うが、彼らも自分たちにかかっているプレッシャーを軽減しようとしているんだろう」と分析した。

「誰もが、バルセロナのラストセクターについて話している。確かに、僕たちのマシンはそこでドライブしやすかった……僕たちは、かなり強いとは思う。少なくとも、(トップと)近いところに僕たちがいなければ驚くだろう」

 リカルドは、自身がメルセデスの全戦ポールポジション獲得を阻止した、2016年シーズンと同じくらいの自信を持っているようだ。

「僕たちが最速だという保証があるわけではない。だけど、僕たちのマシンのDNAはしっかりしているし、僕は昨年のマシンよりも良いと感じている」

「昨年は、優勝争いができるほどの速さはなかった。だけど僕は今、2016年と同じような感触でこのレースに臨んでいる」

「おそらく、僕たちはまだ最速のマシンではないかもしれないが、(モナコでのポールポジション獲得は)可能なはずだ。全てをまとめることができれば、かなり良いと思う」

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