モナコGP予選:リカルドが驚速レコードでPP。ガスリー10番手

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モナコGP予選:リカルドが驚速レコードでPP。ガスリー10番手
2018/05/27 2:25

モナコGPの予選が行われ、レッドブルのダニエル・リカルドが今シーズン初のポールポジションを獲得した。

 F1第6戦モナコGPの予選が行われ、レッドブルのダニエル・リカルドが今シーズン初、そしてキャリア2度目のポールポジションを獲得した。

Q1:フェルスタッペン、マシン修復間に合わず。ハートレー敗退

 気温25度、路面温度49度というコンディションで予選がスタート。開始と共に多くのマシンがコースへ出て行った。 

 多くのマシンが1分13秒台のタイムを出す中、まずはダニエル・リカルド(レッドブル)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)キミ・ライコネン(フェラーリ)、さらにはセルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)らが1分12秒台に突入した。

 Q2に進出するには12秒台のタイムを出すことが必須のようで、直前に行われたFP3以上に12秒台を出すマシンも多くなった。しかし今週末はここまでチームメイトを上回る速さを見せていたブレンドン・ハートレー(トロロッソ)はFP3での自身のタイムを上回れず16番手とQ1敗退。マーカス・エリクソン(ザウバー)、ランス・ストロール(ウイリアムズ)、さらにはケビン・マグヌッセン(ハース)もここで予選を終えた。

 またFP3の終盤にクラッシュしマシンを壊してしまったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、マシンの修復が間に合わず予選に出走できなかった。

Q2:地元ルクレールは14番手。ガスリーQ3進出

 どのタイヤを使用するのかという話題に事欠かなかったこのQ2。メルセデスの2台のみウルトラソフトタイヤで最初のアタックに向かい、それ以外のマシンはハイパーソフトタイヤを履いた。

 ベッテルが1分11秒518と11秒台に突入すると、リカルドが1分11秒353とコースレコードを更新するタイムをマーク。最初のアタックで11秒台のタイムを残したのはリカルド、ベッテル、ライコネンだけだった。なおリカルドはセッション終盤に1分11秒278というタイムを記録し、自信が記録したコースレコードをさらに更新した。

 メルセデスをもってしてもウルトラソフトでは厳しかったようで、ハイパーソフトに履き替えて再度アタックを行う。ルイス・ハミルトン(メルセデス)は1分11秒584、バルテリ・ボッタス(メルセデス)は1分12秒002だった。

 後方ではQ3当落線上のドライバーがアタックを続ける。そしてピエール・ガスリー(トロロッソ)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、カルロス・サインツJr.(ルノー)らはQ3進出を決めた。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)やストフェル・バンドーン(マクラーレン)はここで敗退となり、チーム内で明暗が分かれる結果に。Q1を8番手で突破したシロトキンは13番手。母国グランプリを迎えているシャルル・ルクレール(ザウバー)が14番手、15番手にロマン・グロージャン(ハース)が続いた。

Q3:リカルドが驚異のタイムでキャリア2度目のPP獲得 

 まずはハミルトンが1分11秒261とリカルドのコースレコードを上回るも、リカルドが1分10秒810とついに1分10秒台に突入した。最初のアタックを終えた時点で11秒台のタイムを出しているのは上位3チームのみ。 アロンソやガスリーらは、ユーズドのハイパーソフトでのアタックだった。

 各車が一度ピットに戻った後、ガスリーとアロンソは他のドライバーよりも一足早く最後のアタックに向かう。残り時間3分となるあたりから全車コースイン。まずはベッテルがリカルドに迫るタイムを出しハミルトンを上回るも、1分11秒039と10秒台には届かず。そのハミルトンもベッテルを超えられず3番手止まり。リカルドはキャリア2度目のポールポジションを獲得した。ちなみに、リカルドが初めてポールポジションを獲得したのは2016年のモナコGPだった。

 ライコネンはタイムを伸ばせず4番手。5番手以下ボッタス、エステバン・オコン(フォースインディア)、アロンソ、サインツJr.、セルジオ・ペレス(フォースインディア)、ガスリーというトップ10となった。

 決勝レースは明日27日(日)の日本時間22時10分にスタートする。

【リザルト】F1第6戦モナコGP:予選結果

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この記事について

シリーズ F1
イベント モナコGP
サブイベント 土曜日 予選
ロケーション モンテカルロ
ドライバー ルイス ハミルトン, セバスチャン ベッテル, ダニエル リカルド
記事タイプ 予選レポート