アルピーヌのオコン、新マシンA522でのテストにワクワク「今年の“モノ“を見てみよう!」
アルピーヌF1のエステバン・オコンは、新たなレギュレーションと新マシンで迎える2022年シーズンに向けて準備は整っており、マシンの初テストに向け興奮していると語った。
Esteban Ocon, Alpine F1
Jerry Andre / Motorsport Images
アルピーヌF1は2月21日に2022年の新車『A522』を発表。ドライバーを務めるエステバン・オコンはこの後に控えるテストでマシンを走らせることに興奮していると語った。
オコンは2020年にチームに加入。当時のチーム名はルノーだったが、アルピーヌと名が変わった昨年は、乱戦となったハンガリーGPでキャリア初優勝を挙げる活躍を見せた。
2022年はレギュレーションが大幅に変更されるため、各チーム間の序列に変化も期待されている。F1は2月23日からバルセロナでプレシーズンテストが開始されるが、オコンは新マシンを初めて走らせることに興奮しているとコメントを寄せた。
「本当にワクワクしている。もちろんこのA522を初めて見ることだけじゃなく、今週初めて走らせることができるからだ。新しいF1マシンを走らせるというのは、凄く、凄く特別なことなんだ」
オコンはそう語る。
「エンストンとヴィリー、ふたつのファクトリーでは、たくさんの才能ある人たちが様々な部署で懸命に努力してくれていたことを知っているから、なおさらだ」
「この感覚と責任は本当に他にないモノで、とても特別なモノなんだ。僕は肉体的にも準備ができていると思っている。コースに向かって、僕らが今年用意したモノを見てみよう!」
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