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”受け入れ難い敗北”喫したライコネン「優勝できるだけのペースはあった」

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”受け入れ難い敗北”喫したライコネン「優勝できるだけのペースはあった」
執筆:
2018/09/03 7:28

ライコネンは、優勝できるペースがありながらも勝てなかったイタリアGPについて、”受け入れ難い敗北”だと話した。

 イタリアGPを2位で終えたフェラーリのキミ・ライコネンは、今回のレースでは勝てるペースがあったものの優勝を逃してしまい、受け入れ難い敗北だったと語った。

 予選ではライコネンがポールポジションを獲得し、チームメイトのセバスチャン・ベッテルが2番手につけたことで、フェラーリはフロントロウを独占した。決勝レースのオープニングラップでベッテルがスピンを喫した後、ライコネンはバトルの末にルイス・ハミルトン(メルセデス)からリードを守った。

 メルセデスは、ハミルトンのピットストップをライコネンよりも8周遅らせ、タイヤ交換後のハミルトンをライコネンに近づかせるために、まだタイヤ交換を行っていなかったバルテリ・ボッタスを先頭で走らせ続けた。

 終盤に向けてライコネンのソフトタイヤは性能が落ち始め、ついに残り8周となったところでハミルトンがトップに浮上。そのままレースを走りきり今シーズン6勝目を挙げた。

 レース後、ライコネンは次のように語った。

「確かに、僕たちには優勝できるスピードがあったけど、タイヤが終わってしまい、最後には左リヤタイヤが機能しなかった」

「そこからは勝ち目のないバトルだったけど、トライした。でも残念ながら優勝することはできなかった」

「理想とは程遠い。だけどこれが今日の僕たちだ。最大限を尽くした」

 また彼は、ボッタスの後ろで走っていたことがタイヤの性能劣化に繋がったことを認めた。

「何周も他のマシンの後ろで走ることは助けにはならない。タイヤをセーブすることもできないし、タイヤをセーブして落ち着くことができるポジションにもつけない。そうしたかったけど、彼(ハミルトン)に行かせるしかなかった」

「落ち着いて、リラックスできる時間はなかった。『終盤のためにタイヤをセーブしよう』と思える状況ではなかったんだ。僕たちはプッシュしなければならなかったけれど、残念ながら今日はそれが実らなかった」

 ハミルトンにオーバーテイクされた後、ライコネンのペースが急激に落ち始めた。彼はチェッカーを受けるためにもタイヤを労わる必要があったのだ。

「幸いにも最後までタイヤが保った」

「理想的なレースではなかったが、僕らにできることはそれほど多くなかった」

「大失敗ではなかったけれど、もちろん僕やチームが望んでいた結果ではない」

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