ライコネン、予選の土壇場でベッテルに”敗れた”理由は「分からない」

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ライコネン、予選の土壇場でベッテルに”敗れた”理由は「分からない」
執筆: Scott Mitchell
2018/04/14 11:02

ライコネンは、中国GP予選の土壇場でチームメイトのベッテルにポールポジションを奪われた理由を説明できないと語った。

Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H and Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Polesitter Sebastian Vettel, Ferrari, second place Kimi Raikkonen, Ferrari, third place Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Pole sitter Sebastian Vettel, Ferrari celebrates in parc ferme
Pole sitter Sebastian Vettel, Ferrari, talks to Kimi Raikkonen, Ferrari
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H

 F1第3戦中国GPの予選、コースレコードを叩き出したキミ・ライコネン(フェラーリ)がポールポジションを獲得したかに思われたが、0.087秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが上回った。ライコネンはミスをしていないと語り、なぜベッテルがポールを獲ったのか説明できないと話した。

 予選を通じて、速さを見せていたのはベッテルではなく、ライコネンの方だった。Q2をトップで通過したライコネンは、Q3最初のアタックで1分31秒200をマークし新たなコースレコードを樹立。最後のアタックでもセクター1とセクター2を最速で駆け抜けた。セクター3ではわずかながら自己ベストの更新に失敗したものの、ラップタイムは更新し1分31秒182としていた。

 ライコネンのポール獲得は確実かと思われたが、ベッテルがセクター1&2での遅れをセクター3で逆転。1分31秒095をマークし、逆転でポールポジションを掴み取った。

 セクター3で何が起こったのか。ライコネンにそう問うと、彼も分からないと答えた。

「何も起きてはいなかった。僕はいくらかタイムを失ったんだと思うが、分からない。大きなミスはしていなかった」

「ベッテルとは僅差だ。しかしその差が違いを生んだ。理想的ではない。明日はどうなるか見てみよう」

 一方、Q3最初のアタックでライコネンと0.161秒差をつけられていたベッテルだが、十分な改善ができるということは分かっていたという。予選を通じてマシンは信じられないほど良く、そのピークをQ3に持ってくることができたようだ。

「予選最初の1周目から本当に満足できていた」

 そうベッテルは語った。

「実際、マシンにあまり多くの変更を施さなかった。(適切なセットアップを)見つけるために戦う必要はなかった。いつもは、かなり変更を施すんだけど」

「もう少しタイムを上げられることが分かっていた。そして全てをまとめることができた」

 予選3番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスは、ベッテルから0.530秒差をつけられた。ベッテルはこの差には驚きだと語ったが、決勝ではフェラーリとメルセデス、そしてグリッド3列目に並ぶレッドブルとの間で”長く、厳しいレース”が繰り広げられると予想している。

「これほど大きなギャップがあることは驚きだ」とベッテルは話した。

「ここは、スイートスポットを見つける必要があるトラックであり、ちょっとしたことで簡単にタイムを落としてしまうところだ」

「明日はそのギャップがなくなり、とてもタイトなレースになっても驚かない。トップ3チームの間で激しいレースになると思う」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 中国GP
ロケーション 上海国際サーキット
ドライバー キミ ライコネン 発売中
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース