リカルド「レッドブルに敬意を払って」契約交渉を行うと主張
未だ2019年以降の契約を結んでいないリカルドだが、レッドブルに対して常に敬意を払って契約交渉を行うと話した。






レッドブルのダニエル・リカルドは、チームを悪く言うのは間違っていることであり、契約交渉には敬意を持って臨むと話した。
リカルドとレッドブルとの契約は今シーズン末までとなっているが、彼はまだ2019年以降の契約をどのチームとも締結していない。ライバルチームであるメルセデスやフェラーリには、2019年に空席が生まれる可能性があり、リカルドはその空席を獲得することも視野に入れている。
フォーミュラ・ルノー時代の2008年にレッドブルのジュニアチームに加入し、10年にわたってレッドブルからサポートを受けているリカルド。もし彼が移籍をするのならば、この移籍は彼にとって大きな決断となる。
開幕戦オーストラリアGPの週末には、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はリカルドに対し、チームとの関係を遠ざけないようにと助言を送っていた。これについてリカルドは、すでにそのことを重々承知していると話した。
「確かに、僕には2つ以上の選択肢がある。こういう状況は初めてのことだけど、良いものだ。でも僕は正しい方向に進みたい」と彼はmotorsport.comに語った。
「誰かを軽視したり、批判することはしたくない。僕は前に進んでいくけど、『彼らはこういう人たちだ』なんて言うつもりはない」
「僕が何をしようと、彼ら(レッドブル)は僕のキャリアのためにたくさんのことをしてくれた。だからどんなシナリオになろうと、彼らのことを悪く言うのは間違っていると思う」
「僕はそういうことを言う男じゃない。自分が話すべきだと思えば自分の気持ちを話すつもりでいるけど、僕は常に敬意を払っている」
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この記事について
シリーズ | F1 |
ドライバー | ダニエル リカルド |
チーム | レッドブル・ホンダ |
執筆者 | Andrew van Leeuwen |
リカルド「レッドブルに敬意を払って」契約交渉を行うと主張
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