ルノーPU、信頼性の確認完了。全3チームに”パフォーマンス解放”許可

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ルノーPU、信頼性の確認完了。全3チームに”パフォーマンス解放”許可
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/04/13 11:02

ルノーは、2018年仕様のパワーユニットが開幕2戦で良好な信頼性を見せたため、よりパフォーマンスを発揮するモードの使用を許可するようだ。

Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 Renault
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 Tag Heuer
Fernando Alonso, McLaren MCL33 Renault
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team R.S. 18
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14 sparks
Carlos Sainz Jr., Renault Sport F1 Team R.S. 18
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Carlos Sainz Jr., Renault Sport F1 Team R.S. 18
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14 sparks
Fernando Alonso, McLaren MCL33

 ルノーのパワーユニット(PU)を使用しているワークスチームのルノーや、カスタマーのレッドブルとマクラーレンは、今後オーストラリアとバーレーンよりも出力の高いモードを、より長時間使うことができるようになったようだ。

 ルノーはこれまで、信頼性を重視しPUの出力について保守的な設定をしてきた。バーレーンではダニエル・リカルド(レッドブル)がエナジーストアのトラブルによりリタイアとなったものの、開幕2戦での評価を行ったルノーは、十分な信頼性があると判断した。

 ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、motorsport.comに次のように語った。

「これまでは基本的に信頼性を確認しようとしてきた。リカルドにインシデントが起きたが、その理由はまだ分かっておらず、調査を続けている」

「原因がシャシーにあるのかエンジンにあるのか、その根本的な原因を確信できていない。あれは明らかに電気的な問題で、エナジーストアに影響を与えた」

「それ以外、つまりエネルギー回生システムや内燃機関の面ではとても良い。エンジンの運用方法について、封印を解こうとしている」

「いくらか影響が出始めるはずだ。特にここ(上海)のようなトラックでは、エネルギー管理に一定の感度が必要だ」

 アビテブールは、ルノーPUユーザー全てが同じパラメーターを用いてPUを運用できると強調した。

「全く同一だ。あらゆるレギュレーションの前に、そうすることが我々の哲学だ。それに加えて、今はレギュレーションでそうせざるをえないので、選択肢はないがね!」

「我々はその点でとても透明性がある」

 さらにルノーは2基目のPUを投入する際にアップデートを予定しており、その中にはMGU-Kの大幅アップデートが含まれているようだ。

「ハードウェアに関して、我々の通りでいけばそうなる。しかし、それはしばらく先の話だ。その時にはエネルギーに関連した他のものも投入される」

「全チームが同じ燃料と潤滑油を使ってはいないので、エンジンや燃料関係については少し遅れてしまう」

 アビテブールは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がバーレーンGPの予選中に襲われた、突然追加のパワーが発生してしまった問題についても調査し、エンジンの不具合によるものではないと確認した。

「エンジンはスロットルの要求に正確に応えていた。非常に明解だ。エンジンは正確な反応を見せていたんだ」

 この問題の原因は技術的なものではなく、縁石を超えた際の衝撃で足が揺れてしまったことではないかと、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーも語っている。

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この記事について

シリーズ F1
チーム レッドブル , マクラーレン , ルノーF1チーム
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース