リカルド、カナダGPでペナルティ不可避。技術代表のニューエイ認める

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リカルド、カナダGPでペナルティ不可避。技術代表のニューエイ認める
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/06/05 2:03

レッドブルのエイドリアン・ニューエイは、今週末のカナダGPでダニエル・リカルドがグリッドペナルティを受けることを認めた。

 レッドブルのテクニカルチーフを務めるエイドリアン・ニューエイは、ダニエル・リカルドがカナダGPでパワーユニット(PU)に関するグリッドペナルティを受けるのは避けられないだろうと語った。

 モナコGPでは、MGU-Kのトラブルによりパワーを大幅に失いながらも優勝を果たしたリカルド。しかしトラブルが起きたMGU-Kはすでに2基目であり、新たなエレメントを投入すればグリッドペナルティの対象となってしまう。

 ある情報源は、トラブルが起きたMGU-Kは再利用可能だと示唆していたが、これは事実ではなかったようだ。

 第2戦バーレーンGPをマシントラブルによりリタイアしたリカルドは、第3戦中国GPで2基目のPUを投入。これにより、すべてのPUエレメントについて2基目を使用していた。カナダGPで3基目のMGU-Kを投入すれば、リカルドは10グリッド降格のペナルティ。エナジーストアまたはコントロールエレクトロニクスを合わせて交換した場合には、さらに5グリッド降格を受ける。

 ニューエイは、ロイター通信に次のように語った。

「彼は間違いなくモントリオールでペナルティを受けることになるだろう。現時点では、それがどれくらいのペナルティになるかは聞いていない」

「モナコでバッテリーがダメージを受けているかどうかもひとつの要素だ。それをルノーから知らされるまでは、我々がどんな事態に直面するか、正確には分からない。ただ、MGU-Kは間違いなくペナルティだ」

 ルノーは、V6エンジン(ICE:内燃機関)を中心にカナダでアップグレードを導入する予定だ。ルノーPUユーザーである3チーム6人のドライバー全員がこのアップグレードを利用することはできるが、誰がそれを使用するかについてルノーは明かしていない。

 レースを早々にリタイアするなどがあり、走行距離が少ないドライバーはアップグレードの導入を待つ可能性もある。

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シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド 発売中
チーム レッドブル
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース