クビサ、テストでは”誤解されていた”と語る「僕はまるでルーキーだった」

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クビサ、テストでは”誤解されていた”と語る「僕はまるでルーキーだった」
執筆: Scott Mitchell
翻訳:: 青山悦子
2018/07/13 3:38

クビサは、昨年F1マシンをテストした時に、周囲の人々が彼のことを”誤解”していたのだと述べた。

Robert Kubica, Williams FW41
Robert Kubica, Williams Martini Racing
Robert Kubica, Williams FW41
Robert Kubica, Williams FW41
Robert Kubica, Williams Martini Racing
Robert Kubica, Williams Martini Racing
Robert Kubica, Williams FW41

 今年ウイリアムズでテスト/リザーブドライバーを務めるロバート・クビサは、昨年F1マシンをテストした時に、人々が彼のことを誤解していたと話した。

 昨年、ルノーはクビサにF1マシンをテストする機会を提供し、クビサはそこで2012年型のマシンをドライブした。彼はハンガロリンクで行われたインシーズンテストにもルノーから参加し、2017年型のF1マシンをドライブした。

 その後クビサはウイリアムズの2014年型マシンをドライブし、F1復帰に向けて、2018年のウイリアムズのドライバー候補となった。

 結局彼はシートを獲得することはできなかったものの、今年はウイリアムズの開発/リザーブドライバーに就任。スペインGPではFP1に出走し、2010年以来となるグランプリでの走行を果たした。

 F1公式サイトで公開されているインタビューにて、クビサは「人々は僕がマシンに乗って、2010年当時の実力を発揮できると考えていた」と語った。

「おそらく2012年のマシンでも、そのようにドライブできていただろう」

「僕の知っているマシンにとてもよく似ていたんだ」

「ハンガリー(インシーズンテスト)では最悪なことに、僕が過去の経験から知っていたことを何も利用できなかった。まるでF1にデビューしたかのようだった」

「昔F1をドライブしていた時にはトップのひとりだったドライバーが、”ルーキー”としてマシンに乗る」

「だから、そのドライバーが何か偉大な人物であるかのように見てしまう。でも、実際はルーキーだ。なぜなら僕がルーキーのようなものだったからだ」

 彼は最初にテストを始めた時、1周のペースはそれほど印象的なものではなかったという。その理由として彼は、”当初はタイヤのことが分からなかったが、必然的にそれを理解するようになる”ことを挙げた。

 ただロングランのペースに関しては、もしハンガロリンクでのテストの翌週にレースでルノーのマシンをドライブできていたら、ポイントを獲得できるだけの十分な競争力はあったと話した。

 スペインGPでFP1に参加した時は、自分は”とても速い”のだと感じることができたとクビサは語った。またこのことは、彼がウイリアムズのシートを獲得できなかった時に、”クビサはアブダビでのタイヤテストで1秒遅かった”と考えていた人々に対して非常に重要なことだったと彼は述べた。

 彼は様々な点において自分は2010年の時よりも優れたドライバーであると信じており、”パフォーマンスが不足している”とは考えていていないという。

「自分の持っている限界のせいで、僕は他のドライバーと同じことが十分にできなかった」

「僕はもっとたくさんのことをやらなければならない。そのためには、マシンに乗る時間を確保しなければならない。そういうわけで、ウイリアムズが僕にこの役割(テスト/リザーブドライバー)をオファーし、僕がマシンに乗る時間をいくらか増やすことができたというのは、とても基本的なことだ」

 クビサは、自身の目標は依然として来年のF1シートを獲得することだと主張した。

「どうなるのかは、僕にはわからない」

「僕らがよく忘れてしまっていることだけど、モータースポーツはひとつのスポーツだ。だから練習をする必要がある」

「普段コップの水を飲むように、それも自然なことになっていく。水を飲むことに、過剰な注意をする必要はないだろう。それと同じことだ」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ロバート クビサ
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース