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F1レースディレクター「フェルスタッペンへのペナルティは妥当」と主張

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F1レースディレクター「フェルスタッペンへのペナルティは妥当」と主張
執筆:
2018/10/08 4:46

F1レースディレクターのホワイティングは、日本GPの決勝ではフェルスタッペンが明らかにペナルティに値することをしていたと主張した。

 F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、日本GPの決勝レースでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にペナルティが科されたことについて、フェルスタッペンは”明らかに”ペナルティを受けるに値することをしていたと話した。

 フェルスタッペンは、オープニングラップのシケインで止まりきれずにコースオフしてしまった。彼の後ろを走っていたキミ・ライコネン(フェラーリ)はここで前に出ようとするが、フェルスタッペンはライコネンを押し出すような格好でコースに復帰した。

 これについてスチュワードは、フェルスタッペンが安全ではない方法でコースに戻ったとして、5秒のタイムペナルティを科した。だがフェルスタッペンは、このペナルティについて”少しばかげている”と不満を口にしていた。

 しかしホワイティングは、間違いなくフェルスタッペンはコースへ戻った方法が原因でペナルティを受けるに値すると考えている。

 このインシデントについてmotorsport.comが尋ねたところ、ホワイティングは「ペナルティは極めて明確だ。なぜならマックスはトラックを離れ、安全ではない状態でコースに戻ったのだ」と語った。

「安全にコースへ戻ることが求められている。そこにいたキミがコース外へ押しやられたのだ。これはスチュワードにとっても非常に単純なことだ」

ベッテルにペナルティが科されなかった理由

 セーフティカー明けの8周目には、ポジションを争っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とフェルスタッペンがスプーンカーブで接触した。ホワイティングは、このインシデントではどちらのドライバーにも非はなく、ペナルティが科されなかったのだと考えている。

「セブはイン側からポジションを上げようとした。これは理にかなった動きだった」とホワイティングは話した。

「彼は途中で(フェルスタッペンと)並び、マックスがコーナーに進入した。少し古典的だったが」

「大抵の場合スチュワードは、ひとりのドライバーに対して完全に、あるいは圧倒的に非があると確信できない限り、ペナルティを科すことはない。平等に責任があったかどうかについては様々な意見があるだろうが、彼らは圧倒的に非があるドライバーはいないと考えたようだ」

 第3戦中国GPでは、フェルスタッペンはフェラーリとぶつかってペナルティを受けたが、この時のように、今回はベッテルがペナルティを受けるべきだとフェルスタッペンは考えている。しかしホワイティングは、彼の意見を重視しなかった。

「中国では、彼(フェルスタッペン)はヘアピンで(ベッテルの)イン側をつき、両者が接触した」

「この2つのインシデントに、類似点があるとは考えていない」

「あのインシデントの私の記憶としては、あれは接触を引き起こした明確なケースだ。だが(日本GPで)セバスチャンのやっていたことは、オーバーテイクのためのきちんとして動きだった」

「中国でマックスがやったことは、せいぜい日和見主義なものといったところだ」

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シリーズ F1
ロケーション 鈴鹿サーキット
執筆者 Jonathan Noble