フェルスタッペン、中国でのクラッシュ反省「勝ちたい気持ち強すぎた」

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フェルスタッペン、中国でのクラッシュ反省「勝ちたい気持ち強すぎた」
執筆:
2018/04/27 3:56

レッドブルのフェルスタッペンは、第3戦中国GP決勝でのインシデントを反省し、勝利を望む気持ちが強すぎたと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 and Sebastian Vettel, Ferrari SF71H clash as Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H and Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 W09 EQ Power+ pass
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H spins after clashing with Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 as Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 W09 EQ Power+ passes
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H spins after clashing with Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 Tag Heuer, Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H, and Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14 Tag Heuer
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 Tag Heuer
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 in parc ferme
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 at the start of the race
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 Tag Heuer
Max Verstappen, Red Bull Racing
Max Verstappen, Red Bull Racing
Max Verstappen, Red Bull Racing
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14 Tag Heuer, leads Kimi Raikkonen, Ferrari SF71H

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、中国GPの決勝レース終盤、フェラーリのセバスチャン・ベッテルと接触した件について、勝ちたい気持ちが強すぎたと認めた。

 中国GPの31周目にセーフティカーが出動した際、レッドブルは2台のマシンをピットインさせ、1ストップ戦略のライバルたちよりも新しいタイヤで追い上げをさせるという判断を下した。

 この好判断がダニエル・リカルドの逆転優勝につながったが、一方のフェルスタッペンはルイス・ハミルトン(メルセデス)にオーバーテイクを仕掛ける際にコースオフし後退。その後、ヘアピンでインサイドにマシンをねじ込んだフェルスタッペンはベッテルと接触。フェルスタッペンは最終的に5位、ベッテルは8位でフィニッシュした。

 ペースに勝るフェルスタッペンが、ベッテルを攻略するのは時間の問題だったはず。オーバーテイクを仕掛けるのを我慢できなかったのかと問われたフェルスタッペンは、次のように答えた。

「もちろん、あの時のマシンで5位に終わる気はなかった。おそらく、勝ちたいという気持ちが強すぎたんだ。それが結果にダメージを与えてしまった」

 フェルスタッペンは、リカルドの優勝は自分が”いくつかミスをしてしまった結果”だと評した。

 レース後、フェルスタッペンはベッテルの下に直行し、謝罪を行った。この件について、フェルスタッペンは「あまり頻繁にあるようなことではないが、時には必要なこと」だと認めた。

 また、ハミルトンに対して高速コーナーであるターン7のアウト側からオーバーテイクを仕掛けた際については、自分がハミルトンの立場でも同じようにドライブしただろうと語った。

「公平なチャンスだったが、僕でもルイスと同じようにしただろう」

「コーナーの途中で彼は少しワイドになり、僕の方に寄ってきた。僕はアクセル全開のまま、タイヤカスの落ちているところを通ってしまった。ステアリングを切ったら、マシンのコントロールを失ってしまうような状態だったんだ。だけど、フェアなレースだった」

 フェルスタッペンの父であるヨス・フェルスタッペンは、中国GP後にベッテルに対する息子の動きにがっかりしたと語り、もっと思慮深くなるべきだと話していた。

 これについて、家族からの批判に驚いたかと聞かれたフェルスタッペンは「もちろん、驚いてはいない。彼とは話をしていたから、何を言われるか分かっていた」と答えた。

「父は、僕にとって世界中で最も厳しい批評家なんだ。だから、もし彼のことを納得させられるなら、あらゆる人を納得させられる。完璧な人は誰もいないんだ。僕は常に改善していける。助言をしてくれるのは嬉しいことだし、改善していけるということもハッピーだ」

「僕は多くの人と話をするから、結局は自分自身で考えなければいけない」

「だから僕は、自分自身のことを理解する必要があるんだ。だけど、何が間違っていたのかを理解するのは常に良いことだ。常にそこから、ポジティブなことを見つけ出そうとしている」

「中国では、スタートが本当にうまくいった。2台も抜いたし、ペースも良かった。全てが本当にうまくいっていたんだ」

「中国で起こったことは、それほど大きなドラマではない。もちろん、最終的には良い結果ではなかったが、良かったところを見ていく必要がある。シーズン全体的に、すでにペースは良い。まだそれが結果につながっていないだけだ」

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執筆者 Matt Beer
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