ストロール、ビルヌーブの批判に関心なし「彼の言うことは聞いてない」

ランス・ストロールは、同郷の元F1王者ジャック・ビルヌーブの言うことをもはや聞いていないと語った。

 ウイリアムズのランス・ストロールは、同じカナダ人で、1997年のF1チャンピオンであるジャック・ビルヌーブの言うことにもう耳を貸すつもりはないと話した。

 先日ビルヌーブは、ウイリアムズのリザーブドライバーであるロバート・クビサのドライブのせいでマシンの運転がより困難になっている可能性があり、ストロールやチームメイトのセルゲイ・シトロキンがパフォーマンスを妥協しなければならない状況になっていると示唆していた。

 しかし、これまで頻繁にビルヌーブから批判を受けてきたストロールは彼のコメントに関心を示さず、またなぜ注意を払わないのか、その理由を説明した。

 ビルヌーブの意見について聞かれたストロールは、「僕には何も言うことはない」と話した。

「彼は、僕が最低のルーキードライバーだと言いたいのだろう。でも僕は昨年(アゼルバイジャンGPで)表彰台を獲得し、(イタリアGPでは)フロントロウからのスタートも経験して40ポイントを獲得した。16年のF1経験を持つチームメイト(フェリペ・マッサ)とは3ポイント差で、順位もひとつしか変わらなかった」

「もうジャック・ビルヌーブの言うことは何も聞いていない」

 ビルヌーブは、ストロールと同じカナダ人であることや、Sky Italiaで解説の仕事を受け持っていることもあり、定期的にストロールに関する質問を受けている。

 昨シーズン、ストロールが母国グランプリのカナダGPでF1初ポイントを獲得し、続くアゼルバイジャンGPで初めて表彰台を獲得した後も、ビルヌーブはストロールへの批判を撤回するつもりはないと話していた。

 ビルヌーブが過剰に反応しすぎていたのではないかと尋ねられたストロールは、これ以上その話題に引きずり込まれることを拒否した。

「彼について話す準備はしていないんだ」

「僕はもっと重要なことに集中しているし、僕のリストには遥かに優先度の高いことが書かれている」

 またチームメイトのシロトキンも、クビサがチームの進歩を妨げるようなことをしているという意見を一蹴した。また、たとえ万が一クビサがチームの開発を妨げるようなことを望んだとしても、彼がそれを行うことは不可能だと話した。

「ロバートのことをわかっているし、彼はナイスガイだ。彼がそんなことをする理由は見当たらない」

「できることは多くないし、意図的に人々を間違った方向へ導くこともできない」

「僕はそのようなことを考えてもいないし、そんなことは起こらないと確信している」

Additional reporting by Oleg Karpov and Khodr Rawi

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Jacques Villeneuve , ランス ストロール , ロバート クビサ , セルゲイ シロトキン
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース