ウイリアムズ、リヤウイング交換でピットスタート。新パーツに不具合か

シェア
コメント
ウイリアムズ、リヤウイング交換でピットスタート。新パーツに不具合か
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
翻訳:: 松本 和己
2018/07/08 9:36

ウイリアムズのシロトキンとストロールは、チームがリヤウイングの交換を決断したため、イギリスGP決勝レースをピットレーンからスタートする。

Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams Racing
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41

 ウイリアムズは、イギリスGPの予選Q1で2台共にスピンしたことを受けて、リヤウイングの交換を決断。セルゲイ・シロトキン、ランス・ストロールはピットレーンから決勝に臨むことになった。

 イギリスGPの予選Q1では、ストロールとシロトキンが相次いでスピン。シロトキンはグラベルから脱出し、タイムを計測したことができたものの、タイムを出したマシンの中では最下位の18番手、ストロールはタイムを残すことなく予選を終えていた。

 DRSが閉じた際にフロアの気流がストールしてしまったことで、ダウンフォース不足に陥ったことがスピンの原因だったようだ。チームは新しいリヤウイングをイギリスGPから導入したが、フロアとの相互作用によりトラブルが生じていたとのこと。以前使用していたデザインのウイングに戻し、合わせて他のパーツも変更した。

 予選後のマシンの仕様を変更したことにより、ピットレーンからスタートすることとなった。

 ウイリアムズのふたりと同じく、ピットレーンスタートとなるのがブレンドン・ハートレー(トロロッソ)。彼はFP3でのクラッシュによりモノコックを交換、予選には出走できなかったため、予選には出走できたウイリアムズ勢の後ろに並ぶことになる。

 ウイリアムズのテクニカルチーフであるパディ・ロウは予選後「我々は金曜日に新しいパーツを複数持ち込んだが、もっと作業をする必要がある」と話した。

「フロアでのストールに関して、断続的に問題が発生していた。それはDRSにのみ関連していた。(DRSを閉じた後)ダウンフォースが十分に回復しないんだ」

「今の段階では、問題が新しいパーツと関連していると仮定することしかできない。我々は適切にそれを導入し、FP2を終えた段階では安定していたように見えたのだが……」

「今回の現象は、このマシンだけでなく、他のマシンでも見たことがない。だが、我々は旧仕様のリヤウイングに戻した。その点では問題は全くない」

次の記事
Q2進出逃したバンドーン「思うようにドライブ出来ず、原因も不明」

前の記事

Q2進出逃したバンドーン「思うようにドライブ出来ず、原因も不明」

次の記事

ハートレーを襲う度重なる不運……「僕の心は折れていない」と主張

ハートレーを襲う度重なる不運……「僕の心は折れていない」と主張
Load comments

この記事について

シリーズ F1
イベント イギリスGP
ロケーション シルバーストン
ドライバー ランス ストロール 発売中 , セルゲイ シロトキン
チーム ウイリアムズ
執筆者 Adam Cooper