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「メルセデスへの“叱咤”」トト・ウルフ代表、アブダビGPでの完敗に厳しい表情

F1最終戦アブダビGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンに完敗したメルセデス。チーム代表のトト・ウルフはこれがチームにとってまるで“叱咤”のようだと語った。

Valtteri Bottas, Mercedes F1 W11

Valtteri Bottas, Mercedes F1 W11

Andy Hone / Motorsport Images

 2020年のF1最終戦アブダビGPが、ヤス・マリーナ・サーキットで行なわれたが、ここではレッドブル勢が強さを発揮。これまで支配的な強さで君臨してきたメルセデスを真っ向勝負で下した。

 今季の全17戦のうち、メルセデスは13勝をマーク。残る4戦でレッドブル、アルファタウリ、レーシングポイントが勝利を分け合う結果となった。

 アブダビGP決勝では、ポールポジションを守ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が終始ハイペースで周回し続け、ポール・トゥ・ウィン。2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)に15秒以上の差を付ける完勝だった。

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 メルセデス代表のトト・ウルフは、アブダビGPの週末においてはレッドブルのマシンが「単純に我々よりも速かった」と語り、3位のルイス・ハミルトンがアレクサンダー・アルボン(レッドブル)に食われることも恐れていたという。

「誰もが弱点を持っていることが分かるだろう。我々は今週末、調子が良くなかった」

「それが単純な事実で、レッドブルは正々堂々と勝ったんだ。アルボンが非常にいいレースをしていたのを見ただろう。彼らは優れたレースマシンを手にしていて、マシンが適切な状態のもとで両ドライバーともが本当に良い仕事をしたんだ」

「おそらく終盤にはアルボンのペースは我々よりも速かった。我々にとって更に悪いことに、遥かに速かった」

「我々は“叱咤”を受けてこのレースから去ることになる。素晴らしい週末ではなかった。おそらくこの週末を除いて、1年間クルマは我々を失望させたことはなかったんだ」

 ウルフ代表はレース序盤のセーフティカー出動のタイミングでボッタスとハミルトンがハードタイヤに履き替えた後、最後までタイヤが持つか不明だったため、タイヤマネジメントを余儀なくされたとも語っている。

「彼(ボッタス)とルイスはタイヤをかなりケアしていた。なぜなら最後までハードタイヤで行けるかは不透明だったからだ」

「終盤、セクター1を通ったクルマはターン5や6で単純に曲がっていなかったし、最終セクターも素晴らしいものではなかった」

「1日を通してアンダーステアを抱えていた。金曜日には良いクルマを手にしていたのだが、土曜にはそうではなくなってしまった。問題の修正を図っていたが、何も助けとはならなかったんだ」

「どういうわけか、我々はそれを正すことができなかったんだと思う」

 

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