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アルボン、“壊れない”ホンダPUに感謝「多くを学べたのは信頼性のおかげ」

トロロッソのアレクサンダー・アルボンは、順調なテストはホンダPUの信頼性なしには実現しなかったと語る。

Alex Albon, Scuderia Toro Rosso STR14

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナ合同テストの後半3日目において1分16秒882で2番手タイムを記録した。

 アルボンは午前中に最も柔らかいコンパウンドのC5タイヤを履き、昨年のバルセロナテストでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が記録した総合トップタイム、1分17秒182を上回った。

 トロロッソの副テクニカルディレクターのジョディ・エジントンは、この日のプログラムについてホンダのプレスリリースにこう語っている。

「今日はアレックス(アルボン)にとってウインターテストの最終日となるため、予選とレースシミュレーションを重視したプログラムを行い、残りの時間は空力テストなど行いました」

「午後は赤旗の影響もありレースシミュレーションを完了することができませんでしたが、アレックスはロングラン用のC1タイヤで走ることができ、彼のマシンへのさらなる理解や自信にもつながったのではないかと思います」

 3月1日(金)に行われるテスト最終日にはダニール・クビアトが乗り込むことになっているため、アルボンのテスト走行はこれでひとまず終了となる。今年がF1でのルーキーシーズンとなるアルボンだが、初走行でのスピン以降は安定した走行を続け、テストを通して500周弱を走行した。

 彼がF1デビューに向けて順調な走行ができたのはホンダ製パワーユニット(PU)の信頼性のおかげだと語る。

「また今日も100周を超える周回を走ることができましたが、この結果はチームのハードワークとホンダの信頼性を証明していると思います」

「テストでは常にできるだけ長い走行距離を稼ぎたいものですが、それができたのも、マシンに慣れながら多くのことを学べたのも、信頼性がなければできなかったことです」

 さらにアルボンはこう続けた。

「総合的にマシンの感触は良く、悪い意味での驚きになるような問題もありません」

「このマシンにとっての基準となるパフォーマンスを確認することができたと思うので、開幕までの2週間はそれを元に万全に準備していけるはずです」

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