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アルボン、風を受けて痛恨クラッシュ「感触は良くなっていたのに……がっかり」

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アルボン、風を受けて痛恨クラッシュ「感触は良くなっていたのに……がっかり」
執筆:
協力: Adam Cooper
2019/09/29 2:54

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、ロシアGP予選Q1で喫したクラッシュについて、風の影響を受けたと語った。

 レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1第16戦ロシアGPの予選Q1でスピンを喫しクラッシュ。決勝を18番グリッドからスタートすることとなった。

 アルボンがクラッシュしたターン13は元々、コースオフするマシンが続出する難所だったが、クラッシュについて語ったアルボンは風の影響が大きかったと明かした。

「風に捕まってしまったんだ。そこはトリッキーだった」

「少し深く突っ込んだのは確かだけど、それでもクリアできると思ったんだ。そうじゃなければ、アタックを中断して途中でエスケープゾーンに逃れていただろう」

「でもそのまま行こうと思った。そして、リヤ(のグリップ)を失ったんだ。そこでは追い風が吹いていたので簡単ではなかった。コーナー出口のウォールも近くて、残念ながらああなってしまった」

 アルボンのミスは、週末を通してマシンを快適に感じることができていなかったことも一因だったようだ。しかし彼は予選ではトップ6に入るチャンスがあると考えていたという。

「率直に言って、僕は週末を通してそれほど速くなかったけど、良くなってきていたんだ」

「予選では、マシンのことを本当に理解し始めていて、ペースもそれほど悪くなかった。半周しかアタックしていないから、なんとも言えないけどね……」

「フィーリングは良かった。マックス(フェルスタッペン/予選4番手)のところは、本当に狙えたと思う。(予選5番手のバルテリ)ボッタスの近くにはいけたと思うんだけど、それは分からない」

 今回のミスで、来季のレッドブル残留に対するプレッシャーが増したと感じたか訊かれたアルボンは、次のように答えた。

「僕はシートに関してプレッシャーに晒されているとは思っていない。僕にとってはチャンス以外の何物でもないんだ」

「ミスをするというのは助けにならない。何よりもクラッシュしたという結果にがっかりしているんだ」

 チームメイトのフェルスタッペンは予選4番手となったものの、エンジン(ICE)交換により決勝は9番手からスタートする。

 彼は、フェラーリがストレートスピードで大きなアドバンテージを持っているため、それ以上の結果は得られなかったと考えている。

「フェラーリと比較して、ストレートでタイムを失いすぎていた」とフェルスタッペンは語った。

「金曜日は、フェラーリとストレートで同じペースだった。でも今日は1秒以上負けている」

 シーズン前半のチームメイトだったピエール・ガスリーや現チームメイトであるアルボンのパフォーマンスを基に、フェルスタッペンは現時点でマシンの力を最大限に引き出せていると考えているようだ。

「僕は間違いなく、マシンを”掌握”していると思う。マシンから全ての力を引き出せている」

「僕は彼ら(ガスリーやアルボン)ではないから、彼らのパフォーマンスにはコメントしない。でも僕は、ただできる限り一生懸命プッシュして、メルセデスやフェラーリに可能な限り近づこうとしているんだ」

「僕たちは一部のコースでは他のチームより若干優れているのは分かっているけど、上位2チームに比べてまだ全体的に(パフォーマンスが)不足していると思う」

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シリーズ F1
イベント 第16戦ロシアGP
ドライバー アレクサンダー アルボン
チーム レッドブル・ホンダ 発売中
執筆者 Jonathan Noble