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アルボン、ハミルトンとのバトルに反省なし「僕は100%、また同じことをする」

レッドブルのアレクサンダー・アルボンは、F1開幕戦でルイス・ハミルトンと接触したにも関わらず、今後も行動は変えないと語った。

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11 EQ Performance, battles with Alex Albon, Red Bull Racing RB16

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 レッドブルのアレクサンダー・アルボンは、F1開幕戦オーストリアGPでルイス・ハミルトン(メルセデス)と接触して以降ハミルトンと対話をしていないものの、行動を変えるつもりはないと語った。

 オーストリアGP終盤、セーフティカーを利用してソフトタイヤに履き替えたアルボンは、初優勝を目指しメルセデス勢に襲いかかった。2番手を走っていたハミルトンをターン4でアウト側から抜こうとしたアルボンだったが、ハミルトンと接触しスピンしてしまった。

 接触ではハミルトンに5秒のタイム加算ペナルティが出されたが、アルボンはその後、電気系のトラブルによりリタイアとなった。

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 両者は昨年のブラジルGPでも接触しており、3レースで2回目の接触ということになる。自身初表彰台獲得を2度妨げられた形になったアルボンは、ハミルトンと話をする前に接触を振り返りたいと話していたが、第2戦シュタイアーマルクGPまでにハミルトンとコンタクトしていないことを認めた。

「僕たちはその後、話はしなかった。そして率直に言って、その件についてあまり言うことはないんだ」

 アルボンはそう語った。

「ルイスも接触するつもりはなかったと思うけど、あまり多くを語るのではなく、ただ第2戦に集中する」

 アルボンは、ハミルトンとの接触を分析した結果、オーバーテイクを完了するのに十分なスペースがあったと確信しているという。

「僕はコーナーでのあり方を考えている。例えば、コーナーの出口は見た目通りじゃないんだ」

「まだ僕(のアウト側)にスペースが残っていたように見えるカメラアングルもあったと思うけど、そこには行けないんだ。ターン4はとても長いコーナーだから、コーナーの出口はもっと先なんだ」

「だから、トラックの端まで走ってから向きを変えるのでなければ、あれが自分にスペースを残す現実的な唯一の方法だった」

「僕は100%もう一度同じことをする。そうしなくちゃ行けないと思う。特にタイヤの面でアドバンテージがある時は待てない。ペース面では彼らの方が良いことは明らかだったので、彼らのハードタイヤが暖まるまでの時間の問題だった。だから僕は後悔していない」

 またアルボンは、ハミルトンに出された5秒のタイム加算ペナルティについては、自身のレースが台無しにされたにも関わらず、妥当だと感じているという。

「自分が損をした状況なら、最初はフラストレーションが溜まるだろう。でもすべてのペナルティがクラッシュや結果がどうなったかに関係なく、同じ様に適用されることを望んでいる」と、アルボンは話した。

「僕はそういう状況の方が嬉しい。僕たちの方が少し多く失ったってだけだ」

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