アレジ&アルヌーがモナコ・ヒストリックGP参戦へ。フェラーリ312B3をドライブ

ジャン・アレジとルネ・アルヌーが、4月23〜25日にモナコで行なわれるヒストリックGPにチームメイトとして参戦。1974年のフェラーリ312B3を走らせることになった。

アレジ&アルヌーがモナコ・ヒストリックGP参戦へ。フェラーリ312B3をドライブ

 元F1ドライバーのジャン・アレジとルネ・アルヌーが、4月23〜25日にモナコで行なわれるヒストリックGPに参戦することが決まった。かつてフェラーリのドライバーとしてF1を戦ったふたりは、今回のイベントで1974年のフェラーリF1マシン”312B3”を揃って走らせることになる。

 アルヌーはそもそも、昨年のヒストリックGPに参戦予定だったが、新型コロナウイルスの影響により1年開催が延期。その間にチームは、アレジとの契約をまとめ、もう1台の312B3を用意することができた。

 この312B3は、1974年にニキ・ラウダとクレイ・レガッツォーニがドライブ。ラウダが2勝、レガッツォーニが1勝を挙げ、コンストラクターズランキング2位になった。勝利数は3勝に留まったものの、ポールポジション獲得回数はふたり併せて10回。予選では力強い速さを見せた。

 アレジとアルヌーは、この312B3を駆って”セリエF”クラスに参戦する。このクラスには、元F1ドライバーのアレックス・カフィもエントリーしており、1976年のエンサインN176をドライブする予定となっている。

 また戦前のマシンのカテゴリーであるセリエAクラスには、2012年のF1スペインGPで勝利したパストール・マルドナドがエントリー。彼は1937年のマセラティ4CMをドライブする予定だ。

 なお主催するモナコ自動車クラブによれば、7つのカテゴリーで合計170台のエントリーが集まっているという。

 例年モナコでは、F1モナコGPとフォーミュラEもしくはヒストリックGPのいずれか1イベントを行なうことになっている。しかし昨年新型コロナウイルスの感染拡大によりイベントが開催できなかったため、2021年は前述の3イベント全てを実施予定としており、仮設スタンドなどの設営作業の準備が進んでいる。

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シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper