速報ニュース

F1

ジュリアーノ・アレジ、父と同じ”28番”背負ってF1テスト「これでフェラーリとはサヨナラ」

フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるジュリアーノ・アレジとマーカス・アームストロングは、1月25日にフィオラノで2018年マシンを使ったF1テストに参加した。

Charles Bradley

Charles Bradley

編集: 2021/01/26 2:55

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Giuliano Alesi, Ferrari SF71H

Giuliano Alesi, Ferrari SF71H

Giuliano Alesi, Ferrari

Marcus Armstrong, Ferrari SF71H

Marcus Armstrong, Ferrari SF71H

Marcus Armstrong, Ferrari

Robert Shwartzman, Ferrari SF71H

Robert Shwartzman, Ferrari SF71H

Robert Shwartzman, Ferrari SF71H

9

 フェラーリは、フィオラノ・サーキットで2018年のF1マシンである『SF71H』を使ったプライベートテストを実施。1月25日には、フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)のジュリアーノ・アレジとマーカス・アームストロングがステアリングを握った。

 アレジが最初にコースインしたタイミングでは気温が低く、路面が湿っていたこともあってウエットタイヤを使用。その後はスリックタイヤに履き替えた。アレジのマシンには、ナンバー28が掲げられていた。このナンバーは、1980年代から90年代前半に使用されていた跳ね馬伝統のナンバーであり、今回のテストをそばで見守っていた父ジャン・アレジも、フェラーリ加入初年度の1991年に使用したナンバーだ。

Read Also:

 ジュリアーノ・アレジは、これまでF1マシンでのデモラン経験はあるものの、現代F1マシンを使ったテストはこれが初めてであり、次のように語った。

「このような素晴らしい機会を与えてくれたフェラーリと、FDAに感謝したい」

「父が見ている中で、父が使っていたのと同じレースナンバーをつけて、SF71Hをドライブすることができて信じられないほど興奮した」

「ハンドリングの面では、ドライビングはあまり難しくなかった。だけど底が見えないようなパワーには驚かされたし、ブレーキングの効率と効きには感銘を受けた」

「今回のテストは、フェラーリとの別れを告げるための最良の方法だった。今、アジアでは新たな冒険が僕を待っていて、そのスタートが待ち遠しい」

 そうコメントしたアレジ。彼はこのテストをもってFDAの一員から外れ、活動の拠点を日本に移すのではないかと見られており、スーパーフォーミュラ・ライツへの参戦が有力視されているようだ。

 一方のアームストロングは、1960年代後半にフェラーリに所属したクリス・エイモンに続いて、フェラーリのF1マシンをドライブした2人目のニュージーランド人ドライバーとなった。

「明らかに僕の人生の中で特別な日だったし、期待していた通りの結果になった」とアームストロングは語った。

「だからといって、それを楽しめたわけではないんだ!」

「初めてF1マシンのハンドルを握るというのは魔法のようなことだし、そのマシンがフェラーリなら本当に忘れられないものになる。みんな最も印象的なのはブレーキングだと言うし、それは事実だった。でもダウンフォース、コーナリングスピード、ステアリング、パワー、そして完璧なギヤチェンジなど、他のレーシングカテゴリーとは違う星のモノみたいにすごかった」

「この日を実現してくれたフェラーリとFDAに感謝したいし、将来またF1マシンに飛び乗るのが待ちきれない」

 2020年シーズン終了後にアブダビで行なわれた若手テストでフェラーリの最新マシンをドライブしたロバート・シュバルツマンも、この日のテストに参加した。

「前回のテストからまだ1ヵ月も経っていないので、すぐにマシンにもチームにも馴染むことができたし、何周走ってもフィーリングが良かった」

「今はプレマ・チームでのF2選手権に集中する時期だが、できるだけ早くフェラーリのシートに座る機会がまた得られることを願っている」

 フェラーリは計5日間プライベートテストを実施する予定であり、レギュラードライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.はそれぞれ26日、27日にテストを実施。28日、29日にはハースからF1デビューするミック・シューマッハー、29日にはフェラーリのテストドライバーであるカラム・アイロットも走行を行なう予定となっている。

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 メルセデス、未だハミルトンと契約合意に至らず。水面下では“駆け引き”も?

次の記事 浪人から初表彰台に至る……オコン、2020年の進歩でマシンの“真髄”に触れた?

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Charles Bradley



ミカ・ハッキネンが生死を彷徨った30年前の大事故。速さは失わなかったが、短命F1キャリアのきっかけに「もう運試しはやめようと思った」

F1

F1

9 ヵ月前

ミカ・ハッキネンが生死を彷徨った30年前の大事故。速さは失わなかったが、短命F1キャリアのきっかけに「もう運試しはやめようと思った」



”空力の鬼才”の名は伊達じゃない! エイドリアン・ニューウェイが手掛けたF1マシン傑作選

F1

F1

2024/09/10

”空力の鬼才”の名は伊達じゃない! エイドリアン・ニューウェイが手掛けたF1マシン傑作選



目まぐるしく変わるアロー・マクラーレンのドライバー……悪評は全てパロウのせい? ブラウンCEOが指摘「あの契約問題で不当なレッテルがついた」

IndyCar

IndyCar

2024/07/30

目まぐるしく変わるアロー・マクラーレンのドライバー……悪評は全てパロウのせい? ブラウンCEOが指摘「あの契約問題で不当なレッテルがついた」

最新ニュース



キャデラック最初の半年間、ポイントゼロでも成長は間違いない!「どんどん良くなってる」とボッタス

機能

F1

ライブテキスト

評価

機能

F1 16 分前

オランダGP

キャデラック最初の半年間、ポイントゼロでも成長は間違いない!「どんどん良くなってる」とボッタス



大波乱のチャンピオン争い! 14位に終わったウェーレインが戴冠。バーナードが最年少優勝|フォーミュラE最終戦ロンドン

機能

フォーミュラE

ライブテキスト

評価

機能

フォーミュラE 7 時間前

ロンドンE-Prix レース2

大波乱のチャンピオン争い! 14位に終わったウェーレインが戴冠。バーナードが最年少優勝|フォーミュラE最終戦ロンドン



フェルスタッペン、後半戦の”優先事項”は「週末の途中でパフォーマンスが落ちてしまう問題を解決する必要がある」

機能

F1

ライブテキスト

評価

機能

F1 11 時間前

オランダGP

フェルスタッペン、後半戦の”優先事項”は「週末の途中でパフォーマンスが落ちてしまう問題を解決する必要がある」



ボルトレト、今後数年アウディで活躍か「条項とかないし、長期プロジェクトだからね」2年目も成長実感中

機能

F1

ライブテキスト

評価

機能

F1 11 時間前

ボルトレト、今後数年アウディで活躍か「条項とかないし、長期プロジェクトだからね」2年目も成長実感中

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録