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2台入賞のアルファロメオ、次の目標は“マクラーレン”。 アップデートも実施へ

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2台入賞のアルファロメオ、次の目標は“マクラーレン”。 アップデートも実施へ
執筆:
2019/07/09 3:00

アルファロメオのフレデリック・バスール代表は、チームがアップデートによって中団のベストチームという地位を確立することを願っており、目標はマクラーレンであると語った。

 アルファロメオはレッドブルリンクで行われたF1第9戦オーストリアGPで、キミ・ライコネンが9位、アントニオ・ジョビナッツィが10位でチェッカーを受け、今季初のダブル入賞を成し遂げた。しかしながら、ライコネンが7位に入った前戦フランスGPも含めて、躍進を遂げたマクラーレンのペースには予選・決勝ともに叶わなかった。

「我々はここ数レースで良い一歩を踏み出したと思う」と語るのは、チーム代表のフレデリック・バスールだ。彼はさらにこう続けた。

「次のターゲットであるマクラーレンと戦えるようになるには、もう少しペースを改善する必要がある」

「ここ数レースでは彼らが前を走っていたが、我々には良いアップグレードが施される予定だ。確かに我々は彼らとレースで戦うためにさらなる前進が必要だ」

「シルバーストンのためのパッケージがあって、他にもドイツ、ハンガリーでアップデートがある。でも我々は現実的でなければならない。どのチームも猛烈にプッシュしていて、何らかのものを持ち込んでくるだろう」

 バスールはまた、8戦を終えて無得点だったジョビナッツィが見せた成長は、彼にとって大きな後押しになると語った。

「今回はアントニオもポイントを取ることができたので、それはチームにとって良いことだ。彼はここ数レースの予選で非常に力強く、キミに匹敵する走りを見せていたので、それ(ポイント)が必要だった。同時に今回のレースは難しいものになったが、彼にとってはポイントを取ることが重要だった」

「少なくとも、彼がいつ最初のポイントを獲得するのかについての質問は飛ばなくなる。彼は非常に力強いレースをして、シーズンにおける重要なステップを踏んだ」

「我々は6番グリッドと7番グリッドについていて、ポイント圏内でフィニッシュすることが目標だった。セバスチャン(ベッテル)と(ピエール)ガスリーを後ろにとどめておくのが難しいことはわかっていた」

「我々の前にはトップ(3チームの)6台がいて、さらに2台のマクラーレンがいた。今回の結果は多かれ少なかれ我々が達成できる最高のものだったと思う。だから次はどうなるか見てみよう」

 バスールはまた、ライコネンのレースが終始速いマシンを後ろにとどめることに必死で妥協を強いられる展開になったと語りながらも、序盤に4番手を走行したことを嬉しく思っていたという。

「彼は良いスタートをきったが、1周目は少し楽観的だったかもしれないな!」

「我々はソフトタイヤを履いていたので、タイヤを摩耗させないようにする必要があった。しかし私はその状況を完全に理解していたので、彼の戦いぶりは良いものだったように思う」

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この記事について

シリーズ F1
チーム Alfa Romeo
執筆者 Adam Cooper