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「中国GPで既に分かっていた」アルファロメオ、“フロントウイング違反の修正”が間に合わず

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「中国GPで既に分かっていた」アルファロメオ、“フロントウイング違反の修正”が間に合わず
執筆:
2019/04/30 0:24

アゼルバイジャンGPでピットレーンスタートのペナルティを受けたキミ・ライコネンによると、アルファロメオは中国GPでフロントウイングに抱える問題に気がついていたという。

 アゼルバイジャンGPを10位で終え、開幕から4戦連続でポイントを獲得したアルファロメオのキミ・ライコネン。だが、彼はマシンのフロントウイングにレギュレーション違反があった事で予選結果を抹消され、ピットレーンからアゼルバイジャンGP決勝レースに臨むことになった。

 レース後にライコネンが語った所によると、チームは前戦中国GPの時点でフロントウイングの問題に遭遇していたと言う。しかし、アゼルバイジャンGPに新たなフロントウイングの製造を間に合わせる事はできなかった。

「自明なことだが、ピットレーンスタートでレースを始めるつもりは無かった。だが実際はああいう事になってしまった」と、ライコネンは語る。

「正直、何が起こったのか良く分かっていないんだ。当日朝に突然“フロントウイングが違法だ”とメッセージが来たんだからね」

「中国GPで、レース終盤には問題を抱えていて、フロントウイングを破損しダウンフォースを失っていたんだ。恐らく今回も似たような事が起こっているのだと思う」

「残念ながら僕らは中国GPの後、その問題を認識していたけれど、新しい物を作る時間が無かった。これは僕らを速くするようなものではなかったが、ペナルティはみんなにとってフェアなことだ」

 ペナルティを受け、ピットレーンスタートとなったにもかかわらず、ライコネンは10位でフィニッシュし、4戦連続でポイントを獲得という結果を残した。

「“1”ポイントは何もないよりはマシだ。だけどそれを得るのは難しかった。グリップが十分に無かったんだ」

 ライコネンはそう語る。

「タイヤを上手く機能させられて、しっかりグリップを得られたとは思っていない。ただ、できるだけの事はした」

 ライコネンはスタートから6周を走った段階でピットイン。そして、この早期のピットインによって、中段グループのライバルたちの先を行くことを可能としたようだ。

「わずかな周回しかしなかったが、ソフトタイヤは大丈夫だった。でもみんなが詰まってしまって、遅くなっている時は、一度ピットストップして、彼らの前に飛び出たほうが良いんだ。僕らは正しい事をしたと思っている。それから、タイヤを機能させようとしていて僕らはブレーキをかなりセーブする必要があった」

「1ポイント獲得は明らかに最善の結果だと思う。僕らにとっては、次のスペインGPの方が簡単だと思うね」

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シリーズ F1
イベント 第4戦アゼルバイジャンGP
ドライバー キミ ライコネン 発売中
チーム Alfa Romeo
執筆者 Valentin Khorounzhiy