スタッフが見守る中……アルファロメオも新車のパワーユニットを始動
アルファロメオF1チームは、2020年シーズンを戦うニューマシンのエンジンを始動した際の動画を公開した。
写真:: Erik Junius
アルファロメオ・レーシングは、2020年シーズンのF1を戦う新車『C39』のパワーユニットをファクトリーで始動。その際の動画を公開した。
チーム代表のフレデリック・バスール含め、多くのスタッフが見守る中、スイスのヒンウィルにあるザウバーのファクトリーで新車のエンジンに火が入れられた。
動画を見る限り、フェラーリ製のパワーユニットは、すでにC39のシャシーに載せられた状態で始動されたようだ。
バルセロナで2月19日から開始されるプレシーズンテスト初日にC39を公開する予定のアルファロメオ。ドライバーであるキミ・ライコネン、アントニオ・ジョビナッツィに加え、新たにリザーブドライバーに就任したロバート・クビサも新車発表会に出席する予定だ。
クビサを支援するポーランドの石油企業であるPKNオーレンは、アルファロメオと複数年契約を結び、チームのタイトルスポンサーとなった。これに伴い、チームのエントリー名も「Alfa Romeo Racing Orlen」に変更されている。
2019年はコンストラクターズランキング8位。一時は存続も危ぶまれたザウバーがフェラーリとの関係を深め、アルファロメオ・レーシングとして生まれ変わった。2020年は、激しい中団争いの中でポジションを上げられるか注目だ。
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