F1
10 10月
-
13 10月
イベントは終了しました
24 10月
-
27 10月
イベントは終了しました
01 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
14 11月
-
17 11月
イベント 進行中 . . .
28 11月
-
01 12月
イベント 進行中 . . .

“お楽しみ”はここから! 2021年に向けての苦痛な時期は終わったとアリソン

シェア
コメント
“お楽しみ”はここから! 2021年に向けての苦痛な時期は終わったとアリソン
執筆:
2019/11/26 3:08

メルセデスのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、F1の2021年シーズンに向けたここまでの仕事は“苦痛”であったとしながらも、今後は楽しみな段階にあると語った。

 F1は10月に2021年シーズンの新規則を発表した。その中には技術規則(テクニカルレギュレーション)、競技規則(スポーティングレギュレーション)に加えて、新たに“財政規則(ファイナンシャルレギュレーション)”も設けられた。

 これらの大規模な規則変更によって、マシンも大きく様変わりすることとなった。空力面では“グラウンドエフェクト”効果を生み出すことに重点が置かれた。

 ただ今回の新規則は、全てのF1関係者に快く受け入れられているという訳ではない。パーツの共通化が進められたことで、各チームは開発が制限される箇所が多くなったことを懸念している。

 そんな中、メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは次のようにコメントした。

「新しいレギュレーションを理解して、出来るだけ速いマシンを作ろうとすることに興奮しなければ、それはF1エンジニアとして少し奇妙なことだ」

「我々にとってはここ数年間、特に直近数週間の仕事は少し苦痛だった」

「でも今は少し楽しめるような段階に来ている。“パンフレット”を手にして、それに関する仕事を始められるんだ」

 F1が2021年から規則を大幅変更する主な目的のひとつが、オーバーテイクの増進である。前方を走るマシンに接近してもあまりダウンフォースを失わないマシンとすることで、より良いレースが展開されることを狙いとしている。

 その鍵となるのが、フロントウイングをさらに簡素化することと、バージボードを廃止することだ。各チームはマシン前方から流れてきた気流を制御するためにこれらのパーツを複雑な形状に設計していたが、それによって後方のマシンが乱流を受けてダウンフォースを失っていたのだ。

 FIAは新しいレギュレーションについて調査した結果、それが大きく改善される見込みがあるとしているが、アリソンはそれを完全には信用していない。

「2021年に向けて、非常に価値のある目標がある」とアリソンは語った。

「ただそれは実現が非常に、非常に難しい目標なんだ」

「私はこういったものは『論より証拠』だと思っている。2021年になれば、この困難な目標を達成するために新しい規則がどれほど貢献したかが分かるだろう」

Read Also:

次の記事
開発コストが最大の要因……ホンダは2021年以降もF1を続けるのか?

前の記事

開発コストが最大の要因……ホンダは2021年以降もF1を続けるのか?

次の記事

サインツJr.、マクラーレンに満足。”現状では”トップ3チーム入りも興味なし?

サインツJr.、マクラーレンに満足。”現状では”トップ3チーム入りも興味なし?
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
チーム メルセデス 発売中
執筆者 Scott Mitchell