アロンソ、オーストリア初日はセットアップ試すも苦しい現状変わらず「新たに学べることはなかった」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、オーストリアGP金曜日にさまざまなセットアップを試したものの、AMR26はいまだ理想的な作動領域に入っていないと説明した。
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、オーストリアGPのFP2を19番手で終え、AMR26の現状は変わっていないことを認めた。
オーストリアGPにアップデートを持ち込んでいるチームも多いが、アストンマーティンは依然として夏休み前後までアップデートを待つ方針。金曜日は様々なセットアップを試すことにしたようだが、その効果はあまりなかったようだ。
アロンソはFP1を最後尾で終えると、FP2は信頼性問題に苦しんだキャデラックを上回るのが精一杯。中団グループから大きく離された。
「厳しい一日だった」とアロンソはマシンを降りた後に語った。
「僕たちにとって本当に新しいことは何もなかったし、新たに学べることもなかった。FP1ではセットアップを少し試し、FP2でもいくつか変更を加えたけれど、それでもまだ理想的なウインドウに入っていない。だから明日に向けてさらに変更が必要だ」
アロンソの言葉は明確だったものの、希望を感じさせるモノではなかった。アストンマーティンは単にパフォーマンスを見つける必要があるだけではなく、アロンソのマシンに発生しているいくつかの具体的な問題も理解しなければならないのだ。
アロンソは土曜日の重要なセッションを迎える前に解析すべき課題がまだ残っていると説明した。
「僕側のガレージでは、まだ調査を続けているマシンの問題がいくつかある。それを明日までに解決しなければならない」
そうアロンソは語ったが問題の原因については詳しく語らなかった。
唯一、やや前向きな話題となったのは、ホンダ製パワーユニットのドライバビリティについてだった。標高が高くエンジンへの負荷も大きいレッドブルリンクにおいても、ドライバビリティが他のサーキットと比べて特に悪化しているわけではないという。
「ドライバビリティは他のレースと比べてもそれほど違わなかった。だから、その点では苦しんではいない」
つまり、アストンマーティンはオーストリアで新たな大きな問題を抱えたわけではないが、解決策も見つけられなかったということだ。そして、それこそが最も悪いニュースなのかもしれない。マシンは依然として適正なウインドウから外れ、アロンソには戦う武器がないのが現状なのだ。
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