F1、ドライバー視点の車載カメラをテストへ? テスターはアロンソに

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F1、ドライバー視点の車載カメラをテストへ? テスターはアロンソに
Scott Mitchell
執筆: Scott Mitchell
2018/10/23 3:00

F1から離れることが決まっているアロンソは、シーズン終了までにドライバー目線のオンボードカメラを試すことになるかもしれない。

 F1は、これまでとは異なるオンボードカメラについて検討しており、ドライバーがヘルメットから何を見ているかを視聴者に伝えたいと考えている。

 これらの開発は現在も進められており、今シーズン限りでF1を離れることが決まっているフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が、シーズン終了を前に新しいカメラをテストする可能性がある。

 アロンソにヘルメットを提供しているベルは、ドライバーの目線と同じ高さになるよう、オンボードカメラをヘルメット側面に搭載することを検討しているようだ。なおインディカーでは、ドライバーの頭上にカメラを設置した『バイザーカメラ』が実際に使われている。

 オンボードカメラのテスト実施についての議論はすでに進められており、ベルはアメリカGPでこれを実施することを望んでいたようだ。しかし、時期尚早だとして却下されたと考えられている。

 アロンソは「ベルやFOMと一緒に、カメラをテストすることを考えていた。しかし今回それはできなかった」と語った。

「今後の週末に実施されるのかは分からない。でも実験するのはいいことだ」

「おそらく(今季がF1)最後のレースになるだろうから、良い思い出になるだろう」

 テストにおいて、カメラの映像が放送に耐えられるような品質であると確認するのは大事な要素だが、F1としては安全性が最重要視される。カメラがヘルメット自体の機能に干渉していないかどうかを確かめるステップは必須となってくる。

 ベルが考えているカメラはヘルメットの外側に搭載されるだろうが、F1はそれ以外のデザインにも取り組んでいると見られており、ヘルメット内部のパッドにカメラを埋め込むことも考えているようだ。

 しかしヘルメットの内部構造を変更する可能性がある場合、ヘルメットメーカーだけでなく、ホモロゲートを担当しているFIAの許可も必要となる。

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シリーズ F1
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース