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アロンソ、40歳となる2021年にF1復帰の可能性? ただ「年22戦はキツイ」

昨年限りでF1を引退したフェルナンド・アロンソだが、2021年に予定されているレギュレーション改定はF1復帰の良い機会になるかもしれないと語った。

Fernando Alonso, McLaren

Fernando Alonso, McLaren

Glenn Dunbar / Motorsport Images

 F1第14戦イタリアGPには、2度のF1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソが訪問している。アロンソは2018年限りでF1を引退したが、その決断に至った主な理由として、トップチームの支配によりレースの予測不可能性が少ないことを上げていた。

 F1引退以来、アロンソはWECやインディ500といった他カテゴリーでのレースに身を置いており、2020年はトヨタとともにダカールラリーへ参戦する予定となっている。

 それでもアロンソにはF1復帰の噂が絶えない。来季はレッドブルから復帰だとか、フェラーリから復帰だ……といった噂話は枚挙に暇がない。

 そして今週末のイタリアGPでは、イタリアの放送局Skyがアロンソに2020年のF1復帰の可能性があるのかどうか訊いているが、彼は次のように答えている。

「僕がF1を終える必要があった何個かの課題を解決する必要があると思う」

「それらはまだ終わっていないんだ。インディ500や他の物のようにね。2021年の新レギュレーションによって良い塩梅に(レースが)予測できないものになっているかもしれないと思う。今目にしているF1とは違うF1になるかもしれない」

「僕がF1を去った理由は今も存在している。それはあるひとつのチームが支配していることだったり、レースがあまりにも予測できてしまうことだ。だけど2021年にはそういったモノが変わっている可能性があるから、復帰の良い機会ではあるかもしれない」

 またアロンソはF1復帰の可能性について“常に”何チームかと話し合っていると言うが、内容を詳しく述べることは無かった。

 彼はレギュレーションの大幅な改定によってF1はより魅力的になるだろうと認めているが、開催カレンダーについては懸念を示した。

「他のスポーツはF1よりも予測がつかないんだ。MotoGPやインディカーを見れば分かるだろう。だからまだ変える必要があるものが残っていると思う」

「新しいレギュレーションは各チームの差を少なくして、より多くの選択肢を持たせるようにできていると思う。ただ唯一の悪い点は開催カレンダーだ。年間22戦はノンストップだしかなりキツイよ。だからどうなるか見てみよう。僕は歳を喰っているからね」

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