良いチャンスがあったら……アロンソ、F1復帰の可能性は否定せず

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良いチャンスがあったら……アロンソ、F1復帰の可能性は否定せず
執筆:
2019/03/30 5:07

フェルナンド・アロンソは、F1復帰の可能性を否定していないものの、マクラーレンとのF1テストはその一環ではないと主張した。

 バーレーンGP後に行われるF1テストでマクラーレンMCL34をドライブする予定のフェルナンド・アロンソは、素晴らしいチャンスが訪れた場合、F1に復帰する可能性を否定してはいない。

 アロンソは、バーレーンGP後に行われるピレリのタイヤテストに参加し、2019年のF1マシンを初体験する予定だ。

 2018シーズン限りでF1を離れたアロンソだったが、今回早くもテスト参加が実現することで、彼がF1に復帰する可能性が高いのではないかという声も出始めた。

 一方のアロンソは、将来の計画は非常にオープンなままであり、特にF1復帰に熱心になっている訳ではないと主張した。

 今回のテスト参加が、レース復帰の可能性を高いまま維持するためのものなのか、とmotorsport.comが問うとアロンソは次のように答えた。

「いいや。昨年やバルセロナのテストでも言ったように、僕のアイデアはカムバックしないということだ」

「昨年”バイバイ”と言ったのは、僕はこのチャプターがすでに完成していると感じたからだ。僕は夢に見ていた以上にF1で多くのことを達成した。そして、F1の外で前代未聞の何かを成し遂げる素晴らしい機会があった。それが決定を下した理由だ」

「だからカムバックは計画に含まれていない。だがもし何かが起こって、素晴らしいチャンスが訪れれば、おそらくそれを考慮するだろう。将来についてどんなことに対しても、100%ドアを閉めることはしない」

 バルセロナのテストには姿を現していたアロンソだが、それ以来マクラーレンのF1活動に関わっていなかったのだという。

「これまで、僕が多くのことに関わってきたと言ったら嘘になるだろう」と彼は説明した。

「バルセロナに行ったのは2日間だけで、ある日(テスト後半初日)は(ランド)ノリスがトップだったし、次の日は(カルロス)サインツがトップだった。その時は悪くなかったね!」

「さて、最初のレースを振り返ってみよう。もしテストの時の水準を維持するなら、おそらく僕は多くのレースに来なくちゃいけなくなる」

 今の所、アロンソは5月のインディ500を勝ち獲ること、そしてトヨタと共に、6月のル・マンで最終戦を迎える世界耐久選手権(WEC)のタイトルを獲ることに集中している。

 しかし6月以降のプログラムは未定。アロンソは、より長期的な計画を考えるのは6月まで待つつもりのようだ。

「考えなければならないだろう」

「これから数カ月、考える時間がある。今はあまり深く考えたくはない。なぜなら、インディ500に全力で集中したいからだ」

「だけど、将来は夏以降に何をするか次第だ。僕はそこから切り替えるつもりだ」

「ル・マンに勝ち、デイトナや数週間前にはセブリングも勝つことができた。だからWECに取り組むかどうかには疑問符がつく。(次のシーズンは)2020年の6月に終わる。それはかなり先の将来まで続く取り組みになる。だから、僕はそれをするかどうか考えて確かめてみなければならないだろう」

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シリーズ F1
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執筆者 Jonathan Noble
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